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1 .\" This file is automatically generated. Do not edit!
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2 .\" written by MH-plus project
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3 .SC RMM 1
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4 .NA
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5 rmm \- メッセージを削除する
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6 .SY
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7 rmm
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8 \%[+folder] \%[msgs]
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9 \%[\-help]
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10 .DE
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11 \fIrmm\fR は指定されたメッセージ・ファイルを、
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12 頭にコンマ(またはサイト依存のオプション SBACKUP の値)を
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13 つけたファイル名に変更する事で削除します。
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14 これら、数字のファイル名でなくなったものは、\fIMH\fR からは見えなくなりますが、
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15 実際にファイルが無くなった訳ではありません。
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16 コンマで始まるファイル名を一時ファイルであると考え、
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17 一日一回こういったファイルを消去するために \fIcron\fR\0(8) を設定している
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18 サイトも多いようです。
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20 もしユーザのプロファイルに次のようなコンポーネントがあると、
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22 rmmproc: /bin/rm
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24 \fIrmm\fR は、そのメッセージ・ファイルを単にリネームする代わりに、
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25 そのファイルを消去するために指定のプログラムを起動します。
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27 csh ユーザには次のような設定を好む者もいるかも知れません。
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29 alias rmm 'refile +d'
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31 この時、フォルダ +d は消されたメッセージのためのフォルダとなります。そして、
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33 alias mexp 'rm `mhpath +d all`'
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35 が消されたメッセージを(本当に)消去するために使われます。
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37 \fIrmm\fR によって、カレント・メッセージは変化しません。
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38 だから \fInext\fR は期待される通りにフォルダ内の次のメッセージへと進みます。
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40 なお、プロファイルに \fITrash-Folder\fR コンポーネントが設定されていて、
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41 \fIrmmproc\fR が設定されていない場合には、\fIrmm\fR はゴミ箱フォルダ機能を
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42 持ちます。詳しくは \fImh-profile\fR\0(5) を御覧下さい。
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43 .Fi
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44 ^$HOME/\&.mh\(ruprofile~^ユーザーのプロファイル
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45 .Pr
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46 ^Path:~^ユーザーの MH ディレクトリを決める
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47 .Ps
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48 ^Current\-Folder:~^デフォルトのカレント・フォルダを示す
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49 .Ps
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50 ^Trash\-Folder:~^ゴミ箱フォルダを示す
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51 .Ps
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52 ^rmmproc:~^メッセージを削除するプログラム
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53 .Sa
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54 rmf(1)
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55 .De
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56 `+folder' デフォルトはカレント・フォルダ
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57 .Ds
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58 `msgs' デフォルトは cur
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59 .Co
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60 フォルダが指定されると、そのフォルダがカレント・フォルダになります。
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61 .Bu
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62 \fIrefile\fR はメッセージを消す際に \fIrmmproc\fP を使うので、
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63 \fIrmmproc\fP 内で `\-normmproc' オプション無しで \fIrefile\fP を呼び出し
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64 てはなりません。でないと、無限ループに陥る事でしょう。
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65 .En
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