view conf/doc/ja-install-mh.rf @ 0:bce86c4163a3

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author kono
date Mon, 18 Apr 2005 23:46:02 +0900
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.\"	@(MHWARNING)
.\"		written by MH-plus project
.SC INSTALL-MH 8
.NA
install-mh \- MH の環境を初期化する
.SY
@(MHETCPATH)/install\-mh
\%[\-auto]
\%[\-compat]
.DE
ユーザーが \fIMH\fR プログラムのどれかを最初に実行した時、
そのプログラムはユーザーに \fIMH\fR 環境の初期状態に関しての質問をするために、
\fIinstall\-mh\fR を(`\-auto' オプション付で)呼び出します。
ユーザーがこのプログラムを直接呼び出す事はしません。
ユーザーは、自分の \fIMH\fR ディレクトリの名前を聞かれます。
もし、そのディレクトリが存在しないなら、作るべきかどうかを聞かれます。
通常、このディレクトリはユーザーのホーム・ディレクトリの下に作られるべきで、
デフォルトは Mail/ です。
\fIinstall\-mh\fR はユーザーのために、初期状態の \&.mh\(ruprofile を作った後、
それを呼び出した元の \fIMH\fR プログラムに戻ります。

全ての \fIMH\fR コマンドと同じように、
\fIinstall\-mh\fR はまず、ユーザーのホーム・ディレクトリを決めるために
環境変数 \fB$HOME\fR を調べます。
もし、\fB$HOME\fR が設定されていない場合は、
\fI/etc/passwd\fR ファイルが見られます。

\fImh.3\fR から \fImh.4\fR にバージョンアップした時には、
\fIinstall\-mh\fR は自動的に `\-compat' オプションを付けて呼び出されます。
.Fi
^$HOME/\&.mh\(ruprofile~^ユーザーのプロファイル
.Pr
^Path:~^ユーザーの MH ディレクトリが書き込まれる
.Co
`\-auto' オプションを付けると、カレント・フォルダは \*(lqinbox\*(rq に変わる。
.En