comparison oc/javaKucheSlide.html @ 2:3bc79ea1ce56

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date Sat, 29 Nov 2014 14:28:06 +0900
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115 <div class='slide'> 115 <div class='slide'>
116 <h2>自己紹介</h2> 116 <h2>自己紹介</h2>
117 <p>琉球大学工学部情報工学科の大城美和です。</p> 117 <p>琉球大学工学部情報工学科の大城美和です。</p>
118 <p>現在、河野研に所属しており、TreeVNCの開発をしております。</p> 118 <p>現在、河野研に所属しており、TreeVNCの開発をしております。</p>
119 <p><img src="images/javaKuche/icon.png" width="100" height="100"> 119 <h3>TreeVNCを開発する上での研究目的</h3>
120 TwitterID : morobororo</p>
121 </div>
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125 <h2>研究目的</h2>
126 <p>この研究では、</p> 120 <p>この研究では、</p>
127 <ul> 121 <ul>
128 <li>プレゼンテーションが見えない、聴こえないといった問題を失くすこと</li> 122 <li>プレゼンテーションが見えない、聴こえないといった問題を失くすこと</li>
129 <li>スムーズな画面表示・画面の切り替えが行えること</li> 123 <li>スムーズな画面表示・画面の切り替えが行えること</li>
130 <li>綺麗な画質を保ちながらプレゼンテーションをすること</li> 124 <li>綺麗な画質を保ちながらプレゼンテーションをすること</li>
131 <li>参加者同士が充分なコミュニケーションを撮れること</li> 125 <li>参加者同士が充分なコミュニケーションを撮れること</li>
132 </ul> 126 </ul>
133 <p>を目的としています</p> 127 <p>を目的としています</p>
134 </div> 128 <h3>TreeVCNを使ってもらっています</h3>
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138 <h2>TreeVCNを使ってもらっています</h2>
139 <p>TreeVNCは画面共有システムである。<br> 129 <p>TreeVNCは画面共有システムである。<br>
140 このシステムを実際の授業やゼミで導入している。</p> 130 このシステムを実際の授業やゼミで導入している。</p>
141 <ul> 131 <ul>
142 <li>ひとりひとりがPCを持っている前提である。</li> 132 <li>ひとりひとりがPCを持っている前提である。</li>
143 <li>手元のPCで発表者のPC画面を見ることが出来る。</li> 133 <li>手元のPCで発表者のPC画面を見ることが出来る。</li>
145 </ul> 135 </ul>
146 </div> 136 </div>
147 137
148 138
149 <div class='slide'> 139 <div class='slide'>
150 <h2>今までのTreeVNCとの違い</h2> 140 <h2>今までのTreeVNCとの違い(1/2)</h2>
151 <p>TreeVNCは、卒業した先輩から引き継いで改良を重ねています。<br> 141 <p>TreeVNCは、卒業した先輩から引き継いで改良を重ねています。<br>
152 今までのTreeVNCからアップデートした点を述べていきます。</p> 142 今までのTreeVNCからアップデートした点を述べていきます。</p>
153 </div> 143 <h3>動的なport番号の指定</h3>
154
155 <div class='slide'>
156 <h2>動的なport番号の指定</h2>
157 <p>今までのTreeVNCでは、通信に固定ポート番号を利用していました。<br> 144 <p>今までのTreeVNCでは、通信に固定ポート番号を利用していました。<br>
158 固定ポート番号を失くし、動的にポート番号を割り当てることにした。</p> 145 固定ポート番号を失くし、動的にポート番号を割り当てることにした。</p>
159 <p>これにより、</p> 146 <p>これにより、</p>
160 <ul> 147 <ul>
161 <li>1台のPCで複数のTreeVNCを立ち上げることができるようになりました。</li> 148 <li>1台のPCで複数のTreeVNCを立ち上げることができるようになりました。</li>
162 <ul> 149 <ul>
163 <li>デバッグ時にとても役に立ちました。</li> 150 <li>デバッグ時にとても役に立ちました。</li>
164 </ul> 151 </ul>
165 <li>最低限のソケットポートを開けることによって、メモリ使用量を抑えることにもつながる。</li> 152 <li>最低限のソケットポートを開けることによって、メモリ使用量を抑えることにもつながる。</li>
166 </ul> 153 </ul>
167 </div> 154 <h3>複数ネットワークインターフェースで利用可能に</h3>
168
169 <div class='slide'>
170 <h2>複数ネットワークインターフェースで利用可能に</h2>
171 <p>クライアントの木構造を、ネットワークインターフェース毎に構成するように変更しました。</p> 155 <p>クライアントの木構造を、ネットワークインターフェース毎に構成するように変更しました。</p>
172 <p>これにより、</p> 156 <p>これにより、</p>
173 <ul> 157 <ul>
174 <li>授業中、有線・無線どちらでも利用可能になりました。</li> 158 <li>授業中、有線・無線どちらでも利用可能になりました。</li>
175 <li>速度の遅いクライアントの接続による速度低下を解消しました。</li> 159 <li>速度の遅いクライアントの接続による速度低下を解消しました。</li>
176 </ul> 160 </ul>
177 </div> 161 </div>
178 162
179 <div class='slide'> 163
180 <h2>Threadに名前を</h2> 164 <div class='slide'>
165 <h2>今までのTreeVNCとの違い(2/2)</h2>
166 <h3>Threadに名前を</h3>
181 <p>名前のついていないThreadに名前をつけた。</p> 167 <p>名前のついていないThreadに名前をつけた。</p>
182 <p>これにより、</p> 168 <p>これにより、</p>
183 <ul> 169 <ul>
184 <li>デバッグの際、動作しているThreadの役割がわかるようになった。</li> 170 <li>デバッグの際、動作しているThreadの役割がわかるようになった。</li>
185 <li>デバッグしやすくなった。</li> 171 <li>デバッグしやすくなった。</li>
186 </ul> 172 </ul>
187 </div> 173 <h3>AliceVNC</h3>
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190 <br>
191 <br>
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194 <br>
195 <center>
196 <h2>One more thing...</h2>
197 </center>
198 </div>
199
200 <div class='slide'>
201 <h2>AliceVNC</h2>
202 <p>AliceVNCができた。 174 <p>AliceVNCができた。
203 </p> 175 </p>
204 <ul> 176 <ul>
205 <li>本研究室では、分散ネットフレームワークAliceを開発している。</li> 177 <li>本研究室では、分散ネットフレームワークAliceを開発している。</li>
206 <li>AliceでTreeVNCを実装することが出来た。</li> 178 <li>AliceでTreeVNCを実装することが出来た。</li>
221 <li>複数の画面共有をしたい</li> 193 <li>複数の画面共有をしたい</li>
222 </ul> 194 </ul>
223 </div> 195 </div>
224 196
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227 <h2>終わり</h2>
228 <p>ご清聴ありがとうございました!</p>
229 </div>
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234 </div> <!-- presentation --> 200 </div> <!-- presentation -->
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