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date Sat, 29 Nov 2014 15:31:59 +0900
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87 <div class='slide cover'> 87 <div class='slide cover'>
88 <table width="90%" height="90%" border="0" align="center"> 88 <table width="90%" height="90%" border="0" align="center">
89 <tr> 89 <tr>
90 <td><div align="center"> 90 <td><div align="center">
91 <h1><font color="#808db5">授業やゼミで使える</font></h1>
91 <h1><font color="#808db5">画面共有システムTreeVNC</font></h1> 92 <h1><font color="#808db5">画面共有システムTreeVNC</font></h1>
93 <h2><font color="">琉球大学情報工学科河野県B4大城美和</font></h2>
92 </div></td> 94 </div></td>
93 </tr> 95 </tr>
94 <tr> 96 <tr>
95 <td><div align="left"> 97 <td><div align="left">
96 Miwa Oshiro 98 Miwa Oshiro
111 </tr> 113 </tr>
112 </table> 114 </table>
113 </div> 115 </div>
114 116
115 <div class='slide'> 117 <div class='slide'>
116 <h2>自己紹介</h2> 118 <h2>授業やゼミで使えるTreeVNCを開発</h2>
117 <p>琉球大学工学部情報工学科の大城美和です。</p>
118 <p>現在、河野研に所属しており、TreeVNCの開発をしております。</p>
119 <h3>TreeVNCを開発する上での研究目的</h3>
120 <p>この研究では、</p>
121 <ul> 119 <ul>
122 <li>プレゼンテーションが見えない、聴こえないといった問題を失くすこと</li> 120 <li>ひとりひとりがPCを持っている</li>
123 <li>スムーズな画面表示・画面の切り替えが行えること</li> 121 <li>手元のPCで発表者のPC画面を見る</li>
124 <li>綺麗な画質を保ちながらプレゼンテーションをすること</li> 122 <li>発表者の切り替え</li>
125 <li>参加者同士が充分なコミュニケーションを撮れること</li>
126 </ul> 123 </ul>
127 <p>を目的としています</p> 124 <h3>参加者同士が充分なコミュニケーションを取れること</h3>
128 <h3>TreeVCNを使ってもらっています</h3> 125 <h3>VNCServerを除き、javaで実装している</h3>
129 <p>TreeVNCは画面共有システムである。<br> 126 <h3>tihgtVNCをベースに、分散通信を付加</h3>
130 このシステムを実際の授業やゼミで導入している。</p> 127 <h3>TreeVNCは、実際の授業やゼミで実際に評価中</h3>
131 <ul>
132 <li>ひとりひとりがPCを持っている前提である。</li>
133 <li>手元のPCで発表者のPC画面を見ることが出来る。</li>
134 <li>発表者の切り替えも、TreeVNCのshareボタンを押すことによってできる。</li>
135 </ul>
136 </div> 128 </div>
137 129
138 130
139 <div class='slide'> 131 <div class='slide'>
140 <h2>今までのTreeVNCとの違い(1/2)</h2> 132 <h2>今までのTreeVNCとの違い</h2>
141 <p>TreeVNCは、卒業した先輩から引き継いで改良を重ねています。<br> 133 <p>ソースコードのリファクタリング</p>
142 今までのTreeVNCからアップデートした点を述べていきます。</p> 134 <p>Eclipse から IntelliJ への移行</p>
143 <h3>動的なport番号の指定</h3> 135 <h3>動的なport番号の指定</h3>
144 <p>今までのTreeVNCでは、通信に固定ポート番号を利用していました。<br> 136 <p>10001, 10002のようなアドホックなポートを廃止し、動的にポートを割り当てた</p>
145 固定ポート番号を失くし、動的にポート番号を割り当てることにした。</p> 137 <p>1台のPCで複数のTreeVNCを立ち上げられる(デバッグのため)</p>
146 <p>これにより、</p>
147 <ul>
148 <li>1台のPCで複数のTreeVNCを立ち上げることができるようになりました。</li>
149 <ul>
150 <li>デバッグ時にとても役に立ちました。</li>
151 </ul>
152 <li>最低限のソケットポートを開けることによって、メモリ使用量を抑えることにもつながる。</li>
153 </ul> 138 </ul>
154 <h3>複数ネットワークインターフェースで利用可能に</h3> 139 <h3>複数ネットワークインターフェースで利用可能に</h3>
155 <p>クライアントの木構造を、ネットワークインターフェース毎に構成するように変更しました。</p> 140 <p>授業中、有線・無線どちらでも利用可能</p>
156 <p>これにより、</p> 141 <p>ルータ越えを出来るようにする予定 </p>
157 <ul> 142 <h3>Threadに名前</h3>
158 <li>授業中、有線・無線どちらでも利用可能になりました。</li> 143 <p>動作しているThreadの役割がわかる</p>
159 <li>速度の遅いクライアントの接続による速度低下を解消しました。</li>
160 </ul> 144 </ul>
161 </div> 145 </div>
162 146
163
164 <div class='slide'> 147 <div class='slide'>
165 <h2>今までのTreeVNCとの違い(2/2)</h2> 148 <br>
166 <h3>Threadに名前を</h3> 149 <br>
167 <p>名前のついていないThreadに名前をつけた。</p> 150 <br>
168 <p>これにより、</p> 151 <br>
169 <ul> 152 <br>
170 <li>デバッグの際、動作しているThreadの役割がわかるようになった。</li> 153 <h2>One more thing...</h2>
171 <li>デバッグしやすくなった。</li> 154 </div>
172 </ul> 155 <div class='slide'>
156 <h2>Alice</h2>
157 <li>分散ネットフレームワーク</li>
158 <li>データセグメントをkeyで交換する</li>
159 <li>メタ計算で通信構成や、再接続及び切断に対処</li>
173 <h3>AliceVNC</h3> 160 <h3>AliceVNC</h3>
174 <p>AliceVNCができた。 161 <li>AliceでTreeVNCを実装中</li>
175 </p> 162 <li>Aliceを用いるメリット</li>
176 <ul>
177 <li>本研究室では、分散ネットフレームワークAliceを開発している。</li>
178 <li>AliceでTreeVNCを実装することが出来た。</li>
179 <li>Aliceを用いるメリットとして</li>
180 <ul> 163 <ul>
181 <li>ネットワークトポロジを構成してくれる</li> 164 <li>ネットワークトポロジを構成</li>
182 <li>TreeVNCで必要とされるコネクションを管理してくれる</li> 165 <li>TreeVNCで必要とされるコネクションを管理</li>
166 <li>コードが綺麗になる</li>
167 <li>tightVNCからのコードの変更が最小限に</li>
183 </ul> 168 </ul>
184 </ul> 169 </ul>
185 </div> 170 </div>
186 171
187 <div class='slide'> 172 <div class='slide'>
188 <h2>TreeVNCのこれから</h2> 173 <h2>TreeVNCのこれから</h2>
189 <p>これから実装予定の機能です。</p> 174 <p>これから実装予定の機能</p>
190 <ul> 175 <ul>
191 <li>同一ネットワーク上だけでなく、外部からも接続出来るようにしたい</li> 176 <p>ルータ越え </p>
192 <li>それに合わせて、音声の共有をしたい</li> 177 <p>音声の共有</p>
193 <li>複数の画面共有をしたい</li> 178 <p>mind mapも共有</p>
194 </ul> 179 </ul>
195 </div> 180 </div>
196 181
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198 183