授業やゼミで使える

画面共有システムTreeVNC

琉球大学情報工学科河野研B4大城美和

Miwa Oshiro

授業やゼミで使えるTreeVNCを開発

参加者同士が充分なコミュニケーションを取れること

VNCServerを除き、javaで実装している

tihgtVNCをベースに、分散通信を付加

TreeVNCは、実際の授業やゼミで実際に評価中

treevncのクライアント構成図

treeストラクチャなので、共有先に付加が集中することはない

60名がぶら下がっても大丈夫(無線ではあまりスムーズに動かない)

今までのTreeVNCとの違い

ソースコードのリファクタリング

Eclipse から IntelliJ への移行

動的なport番号の指定

10001, 10002のようなアドホックなポートを廃止し、動的にポートを割り当てた

1台のPCで複数のTreeVNCを立ち上げられる(デバッグのため)

複数ネットワークインターフェースで利用可能に

授業中、有線・無線どちらでも利用可能

ルータ越えを出来るようにする予定

Threadに名前

動作しているThreadの役割がわかる






One more thing...

Alice

  • 分散ネットフレームワーク
  • データセグメントをkeyで交換する
  • メタ計算で通信構成や、再接続及び切断に対処
  • AliceVNC

  • AliceでTreeVNCを実装中
  • Aliceを用いるメリット
  • TreeVNCのこれから

    これから実装予定の機能

    デモ

    http://www.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp/software/TreeVNC.html