title: モナドによるプログラムの変更 author: Yasutaka Higa cover: lang: Japanese # 研究目的 * プログラムを変更するとプログラムの実行結果も変わる * しかし、バージョン互換を維持する場合など、ソースコードを変更した後も同じ結果を得たい場合もある * プログラムの改変の際にモナドとして改変することで過去のプログラムの保存ながら改変する * これによりリファクタリング支援や後方互換性の確保、プログラムの変更による実行結果の変化の検出などを行なう * さらにプログラムの改変をモナドとして表すことで、モナドの理論的背景である圏論の視点からプログラムを改変することの意味を探る # Summary * Proof Monad-laws in Agda * 中間発表の予稿の第一稿書きました * Game 班の Wiki にスパムが来ていると指摘がありました * 雑談板 * そのページだけを消しました # 中間発表の予稿 * [ここ](http://www.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp/hg/Users/one/hg/Papers/2014/atton-midterm)にあります * hg/Papers/2014/atton-midterm * 最初は hg/atton/texts とかに置いてました * 完全にプログラム側からの視点だけで書いてます * Category は今後の課題風味になっております # Proof Monad-laws in Agda * 関数合成を一旦分解したらいけました * 名前を Diff にしました