title: プログラムのデバッグ支援(仮) author: Yasutaka Higa cover: lang: Japanese # 研究目的(仮) * 卒研用テーマを考え中です * プログラミングのデバッグやリファクタリングを支援するツールを提供します # まえふり * ゼミはたぶん三週間ぶりです。おひさしぶりです * 近況報告 * 卒論のネタについて # 近況報告 * 灘高の[圏論](http://www.npca.jp/works/magazine/2013_10/)の冊子を流し読みしてました * Strong Noramization は、「lambda は有限回のβ簡約によって簡約の手順に関わらずに正規形になる」とのこと * 流し読みしましたが、「こういう圏はこういうデータ構造などにマッピングされる」みたいな紹介でした * 利点欠点は分からず…… * R on System F はちょっとやりましたれどやっぱり無理だったので投げてます # 卒研ネタ(from 先生) * Parallel Debugger * tmux + tmuxinator で単純なものならできる * setw synchronize-pane * 追加するとしたら * Diff Highlighter * work with Mercurial # 卒研ネタ(from 自分) * Eq Function * 任意の関数2つの等価性を証明無しで判定する * 用途としてはリファクタリング前後の正当性の * 全てのobjectを lambda term に落として正規形を比較でいけないかな、とか # Eq Function の課題と欠点 * 課題 * Pattern match をしなくても良いように * 制御構造全てを lambda-term に落とせるか * lisp はどうだろう、と考えています * 欠点 * そもそも新規性があるのか * メリットはあるのか * 正規形が同じものしか比較できない * プログラムの静的解析になる?