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Add 2015_10_20 slides
author Tatsuki IHA <e125716@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Tue, 20 Oct 2015 18:51:15 +0900
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title: 有線上のPC画面配信システムTreeVNCの改良
author: Tatsuki IHA
profile:
lang: Japanese
code-engine: coderay

# 研究目的
ゼミや授業等で、それぞれがPC端末を持っている場合では、PCの機能を活かしたコミュニケーションが可能である。教員が操作する画面をそのまま学生に配信したり, ゼミなどで、発表する学生の画面を切り替えたりすることを可能にしたい。
TreeVNCは参加したクライアントをバイナリツリー状に接続し、配信コストを分散させる仕組みを取っている。そのため,多人数が参加しても処理性能が下がらない。また、RFBプロトコルを用いているので、ケーブルの差し替えなしに画面の切替が可能となる。
今研究ではTreeVNCの改良として、WANへの対応、 マルチディスプレイへの対応を行う。

# 近況
- panelでTreeManagerを起動した時, 前のthreadが止まっていないまま、新しいthreadを呼び出す問題を解決
- panelのプルタブメニュー

# 解決方法
- rfbを複数立ち上げた結果, 複数のportを専有していた。
- rfbを使い回すことで, 1つのportで実行することが可能となった。

# 残っているもの
- 遠隔地へのserver Change
- 複数画面への対応(プログラム的にはoriginal init data)
- RetinaDisplay

# プロシン関係
- Alice, TreeVNC共に通りました(今日)
- 論文提出は11月10日(コメントフィードバック有り)
- 歳出提出は11月30日
- 学会は1/8 〜 1/10


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