# HG changeset patch # User Kaito Tokumori # Date 1428952314 -32400 # Node ID 358bb29b5c98c6449550efc8d56437ff0a7c1f39 # Parent b9fe222159006ad77234bb55ac2ed5126631f549 4_14 diff -r b9fe22215900 -r 358bb29b5c98 s6/2015_03_10.html --- a/s6/2015_03_10.html Thu Mar 05 19:33:36 2015 +0900 +++ b/s6/2015_03_10.html Tue Apr 14 04:11:54 2015 +0900 @@ -86,7 +86,7 @@

研究目的

当研究室ではプログラムをコードセグメント、データセグメントという単位を用いて書くという手法を提案しており、その手法を用いてプログラミングを行う言語として"CbC"の開発を行っている。

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CbCにおいてコードセグメントは処理の単位に相当し、データセグメントはその対象となるデータの単位となる。これによって、各処理がどのデータに依存するかがわかり、それに応じてスケジューリングすることが可能となる。

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CbCにおいてコードセグメントは処理の単位に相当し、データセグメントはその対象となるデータの単位となる。これによって、各処理がどのデータに依存するかがわかり、それに応じて適切に並列実行することが可能となる。

データセグメントは C の構造体のように複数のデータ型の値を持つことができ、後から拡張することが可能である。また、構造を示すシグネチャを持ち、それを参照することで異なるバージョンのプログラム間でも正しく動作することが可能になる。