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diff paper/introduction.tex @ 3:423b4d15e248
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author | Shohei KOKUBO <e105744@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 06 Nov 2013 20:31:56 +0900 |
parents | b7c8a956c10b |
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--- a/paper/introduction.tex Wed Nov 06 01:16:42 2013 +0900 +++ b/paper/introduction.tex Wed Nov 06 20:31:56 2013 +0900 @@ -1,6 +1,7 @@ \section{研究の目的} 当研究室では Cell および Linux,Mac OS X 上で動く並列プログラミングフレームワーク Cerium Task Manager \cite{gongo:2008a}の開発・改良を行っている。 いままで Ceruim Task Mnager では,関数やサブルーチンを一つの Task として Queue に登録し並列実行を行ってきた。 -しかし,この方法では大量の Data を処理するために,渡す Data を変更しながら同一の Task をループで何度も生成する必要がある。 -また,一度に大量の Task を生成すると Memory が足りなくなり Swap が起こるという問題があった。 -当研究では,これらの問題を解決するため Data 並列実行のための API を実装し,fft について実行速度を測定し考察を行う。 +今回,例題として用いた fft のように大量の Data を処理するには,大量の Task を生成する必要がある。 +大量の Task を一度に生成すると Memory が足りなくなり Swap を引き起こしてしまい Task を実行することができなくなる。また,大量の Task を作ることによるオーバーヘッドも問題になってくる。 +当研究では,これらの問題を解決するため OpenCL の API に合わせた Data 並列実行のための API を実装を行う。 +例題として fft を用い実行速度を測定し,さらなる性能向上について考察する。