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add April_15th.html
author Masataka Kohagura <e085726@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Tue, 15 Apr 2014 17:25:26 +0900
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1 <!DOCTYPE html> 1 <!DOCTYPE html>
2 <html> 2 <html>
3 <head> 3 <head>
4 <meta http-equiv="content-type" content="text/html;charset=utf-8"> 4 <meta http-equiv="content-type" content="text/html;charset=utf-8">
5 <title>8th,April,2014</title> 5 <title>15th,April,2014</title>
6 6
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8 Notes on CSS media types used: 8 Notes on CSS media types used:
9 9
10 1) projection -> slideshow mode (display one slide at-a-time; hide all others) 10 1) projection -> slideshow mode (display one slide at-a-time; hide all others)
91 <body> 91 <body>
92 92
93 93
94 <div class="presentation"> 94 <div class="presentation">
95 95
96 <!-- add slides here; example --> 96 <div class='slide cover'>
97 <div id="header"> 97 <table width="90%" height="90%" border="0" align="center">
98 <h1>Cerium による並列処理向け I/O の設計と実装</h1> 98 <tr>
99 </div> 99 <td><div align="center">
100 100 <h1>Cerium による並列処理向け I/O の設計と実装</h1>
101 <div class='cover'> 101 </div>
102 <h1>今週までの活動</h1> 102 </td>
103 <ul> 103 </tr>
104 <li>目次の作成</li> 104 <tr>
105 <li>論文書き始め</li> 105 <td><div align="right">
106 <li>word count にて、mmap vs blocked read</li> 106 <name>Masataka Kohagura 15th April,2014</name>
107 </ul> 107 </div></td>
108 108 </tr>
109 <h1>事務連絡</h1> 109 </table>
110 <ul>
111 <li>
112 並列信頼研ロゴステッカーは、業者注文再開<br>
113 (そろそろ発注するんで、そのときはカンパよろしくおなしゃす)
114 </li>
115 </ul>
116 </div> 110 </div>
117 111
118 112
119 <div id="cover"> 113 <div id="cover">
120 <h1>研究目的(新しく書いてみた)</h1> 114 <h1>研究目的(新しく書いてみた)</h1>
121 <p> 115 <p>
122 当研究室では、Task 単位で記述する並列プログラミングフレームワーク、Cerium の開発を行っている。 116 当研究室では、Task 単位で記述する並列プログラミングフレームワーク、Cerium の開発を行っている。<br>
123 117 先行研究による Task の並列化によって、プログラム全体の処理速度は飛躍的に向上した。 <br>
124 先行研究による Task の並列化によって、プログラム全体の処理速度は飛躍的に向上した。 118 ファイルの読み込み等の I/O を含むプログラムは、読み込み時間が Task の処理時間と比較して非常に重くなる場合が多い。<br>
125 ファイルの読み込み等の I/O を含むプログラムは、読み込み時間が Task の処理時間と比較して非常に重くなる場合が多い。 119 マルチコアでの並列処理を行ったとしても、I/O の動作を軽量にしなければ、I/O を含めたプログラムの処理は軽量にならない。<br>
126 マルチコアでの並列処理を行ったとしても、I/O の動作を軽量にしなければ、I/O を含めたプログラムの処理は軽量にならない。 120 そして従来の mmap では、I/O と読み込んだファイルに対する処理をプログラム作成者が自由に記述することができない。<br>
127 そして従来の mmap では、I/O と読み込んだファイルに対する処理をプログラム作成者が自由に記述することができない。
128 そこで本研究では、並列処理時におけるファイル読み込みをどのように実装すれば軽量に動作するかを考慮し、なおかつ読み込みとそれらに対する処理をプログラム作成者が自由に書けるように設計・実装を行う。 121 そこで本研究では、並列処理時におけるファイル読み込みをどのように実装すれば軽量に動作するかを考慮し、なおかつ読み込みとそれらに対する処理をプログラム作成者が自由に書けるように設計・実装を行う。
129 </p> 122 </p>
130 <h1>研究目的(卒論バージョン)</h1> 123 <h1>研究目的(卒論バージョン)</h1>
131 <p> 124 近年、CPU 1 コア当たりのクロック数が頭打ちとなっているので、シングルコアでの処理能力はほとんど上がっていない。<br>
132 近年、CPU 1 コア当たりのクロック数が頭打ちとなっているので、シングルコアでの処理能力はほとんど上がっていない。 125 それを解決した結果、シングルコアからマルチコアへの移行によって CPU 性能が向上している。<br>
133 </p> 126 しかし、マルチコア CPU を最大限に活かすためには、プログラムの並列度を向上させなければならない。<br>
134 <p> 127 そこで当研究室では Cerium Library を提供することによって並列プログラミングを容易にしている。<br>
135 それを解決した結果、シングルコアからマルチコアへの移行によって CPU 性能が向上している。 128 先行研究による Task の並列化によって、プログラム全体の処理速度は飛躍的に向上しているが、 ファイル読み込み等の I/O と Task が並列で動作するようには実装されていない。<br>
136 </p> 129 ファイル読み込みと Task を並列化させることにより、さらなる処理速度の向上が見込まれる。<br>
137 <p> 130 I/O と Task が並列に動作し、高速かつ容易に記述できるような API を Cerium Library が提供することにより、様々な人が容易に並列プログラミングが記述できるようになるであろうと考えている。<br>
138 しかし、マルチコア CPU を最大限に活かすためには、プログラムの並列度を向上させなければならない。
139 </p>
140 <p>
141 そこで当研究室では Cerium Library を提供することによって並列プログラミングを容易にしている。
142 </p>
143 <p>
144 先行研究による Task の並列化によって、プログラム全体の処理速度は飛躍的に向上しているが\cite{kinjyo} 、
145 ファイル読み込み等の I/O と Task が並列で動作するようには実装されていない。
146 ファイル読み込みと Task を並列化させることにより、さらなる処理速度の向上が見込まれる。
147 I/O と Task が並列に動作し、高速かつ容易に記述できるような API を Cerium Library が提供することにより、様々な人が容易に並列プログラミングが記述できるようになるであろうと考えている。
148
149 本研究では、 I/O と Task の並列化の設計・実装によって既存の正規表現の処理速度、処理効率を上げることを目指す。 131 本研究では、 I/O と Task の並列化の設計・実装によって既存の正規表現の処理速度、処理効率を上げることを目指す。
150 </p>
151 </div> 132 </div>
152 133 <!-- add slides here; example -->
153 <div id="cover">
154 <h1>目次</h1>
155 Title : Cerium による並列処理向け I/O の設計と実装<br>
156 <br>
157 第1章 研究背景と目的<br>
158 <br>
159 第2章 Cerium Task Manager<br>
160 <br>
161 第3章 Cerium Task Manager を使った例題<br>
162 ・3.1 File Read<br>
163 ・3.2 Word Count<br>
164 <br>
165 第4章 並列処理向け I/O の設計と実装<br>
166 ・4.1 mmapでの実装<br>
167 ・4.2 Blocked Read の設計と実装<br>
168 ・4.3 I/O 専用 thread の実装<br>
169 <br>
170 第5章 ベンチマーク<br>
171 <br>
172 第6章 結論
173 </div>
174 134
175 <div class='cover'> 135 <div class='cover'>
176 <h1>word count で mmap vs Blocked Read</h1> 136 <h1>今週までの活動</h1>
177 <p> 137 <ul>
178 firefly 上で実行<br> 138 <li>論文書き始め</li>
179 2*2.66 GHz, HHD 1TB, memory 16GB<br> 139 <li>奨学金推薦理由書</li>
180 file size : 1GB<br> 140 </ul>
181 cpu num : 12
182 </p>
183 141
184 <table> 142 <h1>事務連絡</h1>
185 <tr>
186 <table>
187 <tr><td>mode</td><td>time(s)</td></tr>
188 <tr><td>cpu & mmap</td><td>22.98</td></tr>
189 <tr><td>cpu & blocked read</td><td>13.14</td></tr>
190 <tr><td>gpu & mmap</td><td>101.40</td></tr>
191 <tr><td>gpu & blocked read</td><td>90.63</td></tr>
192 </table>
193 <tr>
194 </table>
195 <ul> 143 <ul>
196 <li>cpu使用時、blocked read が mmap よりも 1.74 倍ほど速くなった</li> 144 <li>
197 <li>gpu使用時は 1.12 倍ほど速くなった</li> 145 並列信頼研ロゴステッカーは、そろそろ業者に注文します<br>
146 (¥15,000- ぐらいかな??正確な値段調べたらそのときはカンパよろしくおなしゃす)
147 </li>
198 </ul> 148 </ul>
199 </div> 149 </div>
200 150
201 <div id="footer"> 151
202 <h1>並列信頼研ロゴステッカーについて</h1> 152
203 <p>価格が微妙に変わっている??大きいステッカーと小さいステッカー2種つくるので、15000円前後になると予想</p> 153 <div id="cover">
154 <h1>奨学金推薦書理由</h1>
155 推薦者は、申請者の指導教員であり、申請者が学部生であった頃から申請者のことを知る立場にある。以下に申請者が貴機構の奨学金の受給資格を満たす理由を述べる。<br>
156 申請者は向学心に富み、優れた素質を有している。推薦者が講師を務める学部生対象のゼミへ積極的に参加したり、推薦者のみならず学内の他の教員とも交流を持っている。また、専門の学問以外にも様々な分野に興味を持つなど、様々な学問への探究心に優れている。<br>
157 申請者は将来、IT に携わる優れた社会人になることを目指しており、様々な勉強会などに積極的に参加するなど、優れた行動力を有している。<br>
158 以上にのように、申請者は将来、有為な IT に関する実務家になることが期待されるため、奨学金貸与による申請者への支援をお願い申し上げる。<br>
204 </div> 159 </div>
205 160
206 </div> <!-- presentation --> 161 </div> <!-- presentation -->
207 </body> 162 </body>
208 </html> 163 </html>