Cerium のリアルタイム処理化
Masataka Kohagura 09th December,2014
研究目的
本研究室では並列プログラミングフレームワーク Cerium の開発を行っている。
Gamification
課題の解決にゲームの要素を利用する活動全般
ゲームの要素 : 少なくとも1人のプレイヤーがいる。ルールがある。勝利条件がある。
ゲームによる学習支援に関する研究
研究目的(例1)
IGDA 琉球大学 ではゲームによる県内の学生との技術交流を行っており、それの一環として 、高校生に対してゲームプログラミングやそれに付随する知識の指導を株式会社ブリブサーと協力して行っている。
10月から11月の上旬まで、3年生の卒業制作へのアドバイスを行っていたが、プログラムの基本構文や高校の基礎的な数学(三角関数、ベクトル etc...)、物理を学んでいない問題もあった。
今月からは1,2年生に対して指導するが、プログラムを組む際に必要な要素である数学を重点的に指導する必要がある。
また2015年に開催される Unity インターハイ へ目標を定め長期的な期間となるので、ゲーム製作に対するモチベーションを保つ必要がある。
本研究では、ゲームを通した教育により高校生の学力向上(特に英語、物理、数学)を目指す。
研究目的(例2)
IGDA 琉球大学 では Game Jam のゲームによるハッカソンイベントを開催しており、県内の学生、企業との技術交流を図っている。
県内の各教育機関の学生が独自で勉強会等を行っていたが、連携をすることはほとんどなかった。
各教育機関で習得できる技能はそれぞれ違っており、