CbC による OS の実装

Taiki Taira / 17,July,2012

研究目的

故障が発生した際に、機能を完全に喪失するのではなく、 可能な範囲で機能が維持されるようにすることを Graceful Degradation という。 本研究ではそれに沿った構成のOSを実装することを目的とする。 その実装には、本研究室で開発された Continution based C (CbC)を用いる。 code segment, data segment を意識した設計にし、メモリ外へのアクセスを制限しセキュリティの向上とプログラマの負担を減らす。
Cerium の Task Manager をのせる。 shared library を減らす。

設計

Cerium の Task Mangaer を載せ、OS に渡される処理を並列化する。

今週の作業 [~ 2012/07/17 ]

grub2

multiboot2 header error が消え、エラーメッセージを吐かなくなった。
しかし、本当に実行されているのかどうかがわからずデバッグ方法をさがす必要がある。

malloc

glibc のソースを読む準備として調べてみた。

今後やること

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