CbC による OS の実装

Taiki Taira

Feb 12 2013

研究目的[1/2]

本研究では code segment ,datasegment に沿った OS を実装することを目的とする。
その実装には、本研究室で開発された Continuation based C (CbC)を用いる。
CbC は C 言語よりも低くアセンブラより高い層で記述できる言語である。C の仕様からループ制御や関数コールを取り除いている。これによりスタックの操作やループ、関数呼び出しなどのより低レベルでの最適化をソースコードレベルで行うことができる。

研究目的[2/2]

OS の起動には、既存の BIOS に置き換えを意図している UEFI を利用する。UEFI上でのローダは UEFI が管理するアプリケーションとして動作し、OS をロードすることが可能となっている。 Codesegment, Datasegment を意識した設計にし、メモリ外へのアクセスを制限しセキュリティの向上と、malloc/free などのメモリ管理を OS に行わせ、プログラマの負担を減らす。

今週の作業 [ ~ 2013/02/05 ]

実装

今後やること