view multicore.tex @ 4:00ef3b6ef98a

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author akira
date Tue, 04 Mar 2008 19:09:01 +0900
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\section{マルチコアシステムの要求仕様}
ここでは例題としてCell上のDMA転送について考える。
DMAを用いたSPEプログラムは基本的に次のようになる。
\begin{small}
\input{src/spe.c}
\end{small}
この例で示したように、Cell上でSPEを用いる場合、次のような要素がまず必要になる。
\begin{itemize}
\item 実行プログラム
\item 入力データアドレス
\item 入力データサイズ
\item 出力データアドレス
\end{itemize}
その後でRead、Exec、Writeという構造でCellのプログラムは記述できる。またReadとWriteはDMAで行われるためパイプライン形式で実行が可能となっている。f