%% 琉球大学大学院工学研究科
%%   学位(修士)論文審査及び最終試験の終了報告書(様式5-1)
%% 
%% この TeXファイルは、定型文書用スタイルファイル(teikei.sty)
%% を利用して書かれています。teikei.sty は大阪大学医学部麻酔学教室
%% 萩平 哲(はぎひら さとし)さんによって作成されたものです。
%% このファイルをコンパイルするためには、teikei.sty と abst.sty が
%% 必要になります。
%%
%% このファイルで使用されている文章は、平成9年度 学生便覧 pp.44 の
%% 様式3に掲示されたものです。この文章に関する責任はこのTeXファイル
%% をコンパイルする個人の責任とさせてもらいます。また、提出の際には
%% 各文部教官の印鑑が必要です。
%%
%% 1999年 2月27日 土曜日 22時31分15秒 JST mura
%
%  このファイルは2e用に修正したものです
%
%% 2000年 2月25日 平良
%% 2001年 2月15日 糸数，具志堅
%% 2002年 3月31日 島袋 誠
%%   - 論文題目の 1 行ニセ対応(1 行目を全角空白)
%%   - 名前の長い教官のとき、「印」を右方向へずらす
%% 2004年 2月18日 大塚

\documentclass[a4paper,11pt]{teikei}

% 査日には予備審査日説と最終発表日説があるので手書き。
\def\日付{
\normalsize
平成20年~~~2月~~21日 %% 注意:「年度」ではなく、「年」であること
}

% 教官１ には 指導教官を記入するようにして下さい。
\def\教官１{
\normalsize 
和田 知久
}

\def\教官２{
\normalsize 
遠藤 聡志
}

\def\教官３{
\normalsize 
河野 真治
}

\def\専攻{
\normalsize
情報工学
}

\def\学生番号{
\normalsize
068507B
}

\def\氏名{
\normalsize 
下地 篤樹
}

\def\論文題目{
線形時相論理による Continuation based C プログラムの検証
}
\def\題目位置{17.74cm} % タイトルが 1 行のとき
%\def\題目位置{17.56cm} % タイトルが 2 行のとき

\def\合格{\put(11,4){\oval(27,15)}合格}

%page 1
\def\審査要旨a{
~~表記の論文では、
非決定性を含むプログラムに対して有効な検証手法を提案している。
まず、非決定性を含むプログラムとして並列プログラムをとりあげ、
継続を基本とする言語Continuation based C(CbC)で記述し、
そのプログラムに対してタブロー法と線形時相論理を用いて検証する手法を示している。
次に、実装したプログラムを他の検証ツールであるSPINと
%家庭用ゲーム機で動作するゲームプログラムの分割の単位として、
%ゲームプログラムを実行可能に分割すること(Demonstration)を提案している。
%また、
%Demonstrationのプログラム言語に
%継続を基本とする言語Continuation based C(CbC)を導入している。
%まず、
%CbC自身の実用性を示すために、
%CのプログラムのCbCとgccとの実行コードを比較している。
}

%page 2
\def\審査要旨b{
Java PathFinderの２つと比較している。
実行時間においては他の検証ツールより遅いという結果になっているが、
実用に耐え得る速度であることが示されている。
また、SPINとJava PathFinderはシミュレーションによる検証であるが、
CbCでは、実際のプログラムを直接実行することによる検証であるため、
この部分にエラーが入ることはないのがCbCによる検証の利点であることが示された。\\
%比較の結果から、
%CbCが実用的であることを示している。
%次に、
%実際のゲームプログラムをCbCに変換し、
%C記述のDemonstrationとCbC記述のDemonstrationとを比較して、
%CbC記述を用いるときの
%状態遷移の直感的な記述、
%状態の分割、
%アーキテクチャ独立性を示している。\\
~~最終試験の結果、上記の学生は、専門分野および関連分野の十分な知識を
有することが判明した。\\

~~以上のことより、学位論文審査委員一同は、下地 篤樹を修士(工学)の
学位を授与するのにふさわしい者と判断し、学位論文および最終試験を
それぞれ合格とする。
}


%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\usepackage{youshiki}
\topmargin -1in
\oddsidemargin -1in
%
% box for separate paragraph
%
\newbox\separatebox
%
%
%	teikei.clsの使用例
%       for teikei.cls Ver 0.94
%
%\FRAMEOFF
%
\DPI=300
%
\def\frameouta{{
  \pageno=1
  \hoffset=25mm
  \voffset=17mm
  \advance\hsize by -\hoffset
  \advance\vsize by -\voffset
  \OFFSET
  \frameparama
  \vbox{\if枠表示\framedisplaya\fi}
  {\XYBC{0cm}{0.4cm}{3.5cm}{1cm}{\normalsize {\bf(様式第5--1号)}}}
  {\XYBC{12.7cm}{1.3cm}{13.8cm}{1.8cm}{\normalsize \kinto{3.8cm}{\日付}}}
  {\XYBC{0.75cm}{2.6cm}{4.1cm}{3.0cm}{\normalsize \kinto{3.33cm}{琉球大学大学院}}}
  {\XYBC{1.2cm}{3.3cm}{5.5cm}{3.7cm}{\normalsize \kinto{4.3cm}{理工学研究科長~~~殿}}}

  {\XYBP{9.3cm}{5cm}{13.8cm}{5.6cm}{\normalsize 論文審査委員}}
  {\XYBP{9.3cm}{5.7cm}{10.8cm}{6.1cm}{\normalsize 主査}}
  {\XYBP{10.5cm}{5.7cm}{17cm}{6.1cm}{\normalsize \kinto{1.05cm}{氏名}}}
%%  {\XYBP{15.6cm}{5.7cm}{17cm}{6.1cm}{\normalsize ~~~~~ 印}}
  {\XYBP{15.6cm}{5.7cm}{17cm}{6.1cm}{\normalsize 印}}
	{\XYBP{11.8cm}{5.7cm}{16cm}{6.1cm}{\bunshostyle \教官１}}
  {\XYBP{9.3cm}{6.4cm}{10.8cm}{6.9cm}{\normalsize 副査}}
  {\XYBP{10.5cm}{6.4cm}{17cm}{6.9cm} {\normalsize \kinto{1.05cm}{氏名}}}
%%  {\XYBP{15.6cm}{6.4cm}{17cm}{6.9cm}{\normalsize ~~~~~ 印}}
  {\XYBP{15.6cm}{6.4cm}{17cm}{6.9cm}{\normalsize 印}}
	{\XYBP{11.8cm}{6.4cm}{16cm}{6.9cm}{\bunshostyle \教官２}}
  {\XYBP{9.3cm}{7.1cm}{10.8cm}{7.5cm}{\normalsize 副査}}
  {\XYBP{10.5cm}{7.1cm}{17cm}{7.5cm}{\normalsize \kinto{1.05cm}{氏名}}}
%%  {\XYBP{15.6cm}{7.1cm}{17cm}{7.5cm}{\normalsize ~~~~~ 印}}
  {\XYBP{15.6cm}{7.1cm}{17cm}{7.5cm}{\normalsize 印}}
	{\XYBP{11.8cm}{7.1cm}{16cm}{7.5cm}{\bunshostyle \教官３}}

  {\XYBC{2.1cm}{9cm}{14.6cm}{10.5cm}{\Large \kinto{10.8cm}{学位(修士)論文審査及び最終試験の終了報告書}}}
  {\XYBC{0.3cm}{10.4cm}{16.4cm}{12.7cm}{\bunshostyle \報告}}
  {\XYBC{8.4cm}{12.9cm}{9cm}{13.4cm}{\normalsize 記}}

  {\XYBC{0.34cm}{14.0cm}{2.8cm}{15.2cm}{\normalsize \kinto{2.6cm}{申請者}}}
  {\XYBC{3.7cm}{14.0cm}{4.9cm}{15.2cm} {\normalsize 専攻名}}
	{\XYBC{5.1cm}{14.0cm}{7.2cm}{15.2cm}{\normalsize \bunshostyle \専攻}}
  {\XYBC{7.95cm}{14.0cm}{9.0cm}{15.2cm} {\normalsize 氏名}}
	{\XYBC{8.2cm}{14.0cm}{11.5cm}{15.2cm}{\normalsize \bunshostyle \氏名}}
  {\XYBC{12.55cm}{14.0cm}{14.05cm}{15.2cm} {\normalsize 学籍番号}}
	{\XYBC{14.8cm}{14.0cm}{16.85cm}{15.2cm}{\bunshostyle \学生番号}}

  {\XYBC{0.34cm}{15.1cm}{2.8cm}{16.1cm}{\normalsize \kinto{2.6cm}{指導教官名}}}
	{\XYBC{3cm}{15.1cm}{6.7cm}{16.1cm}{\bunshostyle \教官１}}

  {\XYBC{0.34cm}{16.4cm}{2.8cm}{17.1cm}{\normalsize \kinto{2.6cm}{成績評価}}}
  {\XYBC{3.7cm}{16.3cm}{5.2cm}{17.1cm}     {\normalsize 学位論文}}
%  {\XYBC{6.4cm}{16.3cm}{7.2cm}{17.1cm}     {\normalsize 合格}}
  {\XYBC{6.4cm}{16.4cm}{7.2cm}{17.1cm}     {\normalsize \合格}}
  {\XYBC{8.1cm}{16.3cm}{9.3cm}{17.1cm}     {\normalsize 不合格}}
  {\XYBC{10.7cm}{16.4cm}{12.2cm}{17.1cm}{\normalsize 最終試験}}
%  {\XYBC{13.1cm}{16.4cm}{13.9cm}{17.1cm}{\normalsize 合格}}
  {\XYBC{13.1cm}{16.5cm}{13.9cm}{17.1cm}{\normalsize \合格}}
  {\XYBC{14.95cm}{16.4cm}{16.15cm}{17.1cm}{\normalsize 不合格}}

  {\XYBC{0.34cm}{17.3cm}{2.8cm}{18.5cm}{\normalsize \kinto{2.6cm}{論文題目}}}
		{\XYBP{3.64cm}{\題目位置}{17cm}{19cm}{\bunshostyle \論文題目}}
  {\XYBP{0.6cm}{19.0cm}{5.6cm}{19.9cm}{\normalsize 審査要旨(500字以内)}}
  {\XYBC{14.0cm}{24.85cm}{18.25cm}{25.75cm}{(次頁へ続く)}}
}

%%審査要旨 (1ページ目)
\hbox{\hskip 28mm%
\vbox{\vskip 212.7mm%
 \hsize=166mm%
 \Large\addtolength{\baselineskip}{4mm}%
 \審査要旨a}}%
} % `\frameouta' の終わり

%% 枠表示
%%
\def\framedisplaya{
	\Hrule{\Xa}{\Ya}{\Xb}{1.0pt}	%
	\Hrule{\Xa}{\Yb}{\Xb}{1.0pt}	% 枠表示
	\Vrule{\Xa}{\Ya}{\Yb}{1.0pt}	% 
	\Vrule{\Xb}{\Ya}{\Yb}{1.0pt}	%

	\Hrule{\Xa}{\Yc}{\Xb}{0.3pt}
	\Hrule{\Xa}{\Yd}{\Xb}{0.3pt}
	\Hrule{\Xa}{\Ye}{\Xb}{0.3pt}
	\Hrule{\Xa}{\Yf}{\Xb}{0.3pt}

	\Vrule{\Xc}{\Yd}{\Ye}{0.3pt}
	\Vrule{\Xd}{\Ya}{\Yf}{0.3pt}

        \Hruledash{\Xa}{\Yg}{\Xb}{0.3pt}       % 破線部                      
        \Hruledash{\Xa}{\Yh}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yi}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yj}{\Xb}{0.3pt}
}

%% 枠表示のための座標パラメータです。
%% 通常はこのパラメータを使って下さい。
%% どうしても、枠を変えたい場合は修正をして下さい。
%%
\def\frameparama{
  \Xa= 0cm
  \Xb= 17.15cm
  \Ya= 13.9cm
  \Yb= 24.9cm

  \Xc= 10.165cm %2.8
  \Xd= 3.2cm   %5

  \Yc= 15.05cm   %Yaから1.15cm増
  \Yd= 16.20cm
  \Ye= 17.35cm
  \Yf= 18.5cm

  \Yg= 202mm
  \Yh= 213.4mm
  \Yi= 224.8mm
  \Yj= 236.2mm
}

%%2ページ目

\def\frameoutb{{
  \pageno=1
  \hoffset=23.93mm
  \voffset=23mm
  \advance\hsize by -\hoffset
  \advance\vsize by -\voffset
  \OFFSET
  \frameparamb
  \vbox{\if枠表示\framedisplayb\fi}
}

%%審査要旨 (2ページ目)
\hbox{\hskip 28mm%
\vbox{\vskip 33mm%
 \hsize=166mm%
 \Large\addtolength{\baselineskip}{4.1mm}%
 \審査要旨b}}%
} % `\frameoutb' の終わり

%% 枠表示
%%
\def\framedisplayb{
	\Hrule{\Xa}{\Ya}{\Xb}{1.0pt}	%
	\Hrule{\Xa}{\Yb}{\Xb}{1.0pt}	% 枠表示
	\Vrule{\Xa}{\Ya}{\Yb}{1.0pt}	% 
	\Vrule{\Xb}{\Ya}{\Yb}{1.0pt}	%

        \Hruledash{\Xa}{\Yc}{\Xb}{0.3pt}       % 破線部                      
        \Hruledash{\Xa}{\Yd}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Ye}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yf}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yg}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yh}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yi}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yj}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yk}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yl}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Ym}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yn}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yo}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yp}{\Xb}{0.3pt}
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        \Hruledash{\Xa}{\Yr}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Ys}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yt}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yu}{\Xb}{0.3pt}
        \Hruledash{\Xa}{\Yv}{\Xb}{0.3pt}
}

%% 枠表示のための座標パラメータです。
%% 通常はこのパラメータを使って下さい。
%% どうしても、枠を変えたい場合は修正をして下さい。
%%
\def\frameparamb{
  \Xa= 0cm
  \Xb= 17.15cm
  \Ya= 0cm
  \Yb= 24.9cm

  \Xc= 9.715cm
  \Xd= 3.0cm

  \Yc= 17.0mm  %11.4mm増
  \Yd= 28.4mm
  \Ye= 39.8mm
  \Yf= 51.2mm
  \Yg= 62.6mm
  \Yh= 74.0mm
  \Yi= 85.4mm
  \Yj= 96.8mm
  \Yk= 108.2mm
  \Yl= 119.6mm
  \Ym= 131.0mm
  \Yn= 143.4mm
  \Yo= 154.8mm
  \Yp= 166.2mm
  \Yq= 177.6mm
  \Yr= 189.0mm
  \Ys= 200.4mm
  \Yt= 211.8mm
  \Yu= 223.2mm
  \Yv= 235.6mm
}

\def\報告{
  \large
  ~~~学位(修士)の申請に対し,~学位論文の審査及び最終試験を終了したので, 
  下記のとおり報告します。
}

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%
\begin{document}
%\VOFFSET=-8mm
\HOFFSET=0mm
\frameouta
\newpage
\frameoutb
\end{document}