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author atsuki
date Tue, 12 Feb 2008 17:37:48 +0900
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\chapter{結論}
本稿では、Continuation based Cプログラムに対する検証手法を提案した。

まず、検証の対象として並列プログラムを選択し、
その例題としてDining Philosophers Problemを採用した。

並列プログラムをシミュレーションするためにスケジューラを作成し、組み込んだ。

検証の前準備として、並列プログラムの全状態を網羅的に探索するための
タブロー展開器を作成した。

タブロー展開する際に検証用のコードセグメントを組み込むことで
Dining Philosophers Problemのデッドロックを検知できるようにした。

プロセス数に対する状態数と検証にかかる時間の評価および考察を行った。

他の検証ツールとの比較を行った。