comparison rep.tex @ 2:4742b1e4da3a default tip

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date Thu, 19 Feb 2009 01:26:01 +0900
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1:78a12584e841 2:4742b1e4da3a
98 このようにSession Managerを導入することで、エディタ側に複雑な 98 このようにSession Managerを導入することで、エディタ側に複雑な
99 ユーザインタフェースを実装することなくREPを実装することが 99 ユーザインタフェースを実装することなくREPを実装することが
100 可能となる。このユーザインタフェース部分は、Emacsでは10\%程度、 100 可能となる。このユーザインタフェース部分は、Emacsでは10\%程度、
101 vim では30\%程度を占めており無視できない大きさである。 101 vim では30\%程度を占めており無視できない大きさである。
102 102
103 %sm_join
104 \subsection{Session Manager同士の接続}
105 リモートホスト同士のエディタ間で相互にデータの編集作業を行うにはまず、そのホストのSession Manager同士を接続し、エディタ間での通信は接続されたSession Managerを介して行う。
106
107 Session Manager同士を接続するにはユーザがGUI操作によって接続先のSession Managerを決定し、sm\_joinコマンドを発行する。
108 sm\_joinコマンドを発行して接続してきたほうをslave、接続されたほうをmasterとし、全てのSession Managerの接続はTree構造を形成する。
109
110 sm\_joinコマンドを受け取ったSession Managerが既にmasterだった場合、sm\_join\_ackを全てのslaveに送信する。slaveだった場合はmasterの方向へsm\_joinコマンドを送信する。slaveがackを受け取った場合はTree構造の子の方向へackを送信する。
111
112 \begin{figure}[htpb]
113 \begin{center}
114 \includegraphics[scale=.3]{figure/sm_join.pdf}
115 \end{center}
116 \caption{sm\_joinコマンド}
117 \label{fig:sm_join}
118 \end{figure}
119
103 %エディタの接続 120 %エディタの接続
104 \subsection{エディタの接続} 121 \subsection{エディタの接続}
105 122
106 REPを使用して複数のエディタ同士でテキストの相互編集を行うにはまず、エディタへのユーザの操作によりjoinコマンド、またはputコマンドを発行する。 123 REPを使用して複数のエディタ同士でテキストの相互編集を行うにはまず、エディタへのユーザの操作によりjoinコマンド、またはputコマンドを発行する。
107 すると、エディタは自動的にデフォルトのSession Managerに接続する。 124 すると、エディタは自動的にデフォルトのSession Managerに接続する。