comparison 6.tex @ 5:34bfeb51e287

add section tex file, Makefile
author gongo@gendarme.local
date Sat, 28 Mar 2009 16:26:43 +0900
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children
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equal deleted inserted replaced
4:8e30bfb5deb6 5:34bfeb51e287
1 \section{ Socket Simulator}
2
3 Java Pathfinder による検証を行なうために、直接、Socketを経由せずに、
4 Thread を通して通信を行なうライブラリを作成した。
5
6 このライブラリは、最初、java.nio互換ではなく作成し、Merge Protocol
7 (A)及び(B)の動作をJava PathFinder で確認した。編集結果の同一性を
8 調べるために、Session 内の Editor のquit プロトコルを実装している。
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10 まず、 {\tt quit } Command がSessin ring に送られ、各Editorは、
11 {\tt quit}を受け取ると、自分のユーザ編集コマンドを停止する。その編集を
12 終了した後、{\tt quit}を返す。{\tt quit}を受け取った後も、他の
13 Editor からのEditor Commandは来る可能性がある。{\tt quit}を最初に
14 送ったEditorに{\tt quit}が戻ると、今度は{\tt quit2}をSession Ring
15 に流す。これより後に、ユーザ編集コマンドが来ることはない。Editor は
16 自分の待っているEditor Commandのackがすべて来るのを確認してから、
17 {\tt quit2}を次へ渡す。{\tt quit2}を渡した後は、Editor Command は
18 来ないので、終了して良い。最初のEditorへ{\tt quit2}が戻った時点で、
19 すべての編集が終了する。
20
21 この時に、Editor のバッファを比較して、
22 すべてのEditorのバッファが同じならば、正しくプロトコルが動いた
23 ことになる。これをJava PathFinderで検証を行なう。
24
25
26 (C)の実装を、実際のSession Manager 上で検証するために、java.nio と
27 Thread による通信のシミュレーションを切替えることが可能なライブラリ
28 を作成した。実際のSession Manager に対する Java PathFinder での
29 実行確認は、計算時間の制約により、まだ、可能とはなっていない。
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