comparison Paper/nobu-prosym.tex @ 53:de1f203636d1

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author Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Wed, 23 Nov 2011 07:47:41 +0900
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698 \subsection{リポジトリ管理方法の評価} 698 \subsection{リポジトリ管理方法の評価}
699 上記のリポジトリ管理方法を用いて GCC-4.5.0 から GCC-4.6.0 へのアップデートを行った. 699 上記のリポジトリ管理方法を用いて GCC-4.5.0 から GCC-4.6.0 へのアップデートを行った.
700 この手法を用いらない場合は手動で diff を行い差分を探すことになる. 700 この手法を用いらない場合は手動で diff を行い差分を探すことになる.
701 だが, 上記の手法ではほとんどの差分の適用を Mercurial がおこなってくれた. 701 だが, 上記の手法ではほとんどの差分の適用を Mercurial が自動で行ってくれた.
702 手動で差分を直したのは CbC の実装を行ったファイルだけで済んだ. 702 手動で差分を直したのは CbC の実装を行ったファイルだけで済んだ.
703 CbC 実装の為のコードが入り, かつ移動されたファイルがあり, 703 CbC 実装の為のコードが入り, かつ移動されたファイルがあり,
704 それらだけは 2 つのバージョンを並べて手動で diff を行うことになったが, ファイル自体が少ない為 704 それらだけは 2 つのバージョンを並べて手動で diff を行うことになったが, ファイル自体が少ない為
705 差分の適応はすぐに行えた. 705 差分の適応はすぐに行えた.
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719 今回 CbC コンパイラを GCC-4.6 へとアップデートを行った. 719 今回 CbC コンパイラを GCC-4.6 へとアップデートを行った.
720 アップデートに伴い不具合の修正と Intel64 ビットへの対応を行った. 720 アップデートに伴い不具合の修正と Intel64 ビットへの対応を行った.
721 だが, 環境付き継続等未だ幾つかの問題を残している. 721 だが, 環境付き継続等未だ幾つかの問題を残している.
722 typedefrec, selftype といった新たに実装を行いたい機能もでてきた. 722 typedefrec, selftype といった新たに実装を行いたい機能もでてきた.
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724 また当研究室ではコードセグメントとデータセグメントを用いた並列・分散プログラミングを提案している. 724 また, 当研究室ではコードセグメントとデータセグメントを用いた並列・分散プログラミングを提案している.
725 データセグメントは C の構造体にあたり, Task が扱うデータのことである. 725 データセグメントは C における構造体のようにデータをまとめて取り扱えるものであり、コードセグメント(タスク)がデータの入出力時に使用する.
726 CbC-GCC の実装はこのデータセグメントを用いることもふまえて行なっていく. 726 タスクの並列動作をサポートするためにタスクを管理するエンジンを実装するにあたり、それらも踏まえて CbC-GCC は実装を行っていかなくてはならない.
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728 \nocite{kono:2002a, kono:2000a, kono:2008a, yogi:2008a, yogi:2008b, yan:2002a,gcc_internals} 728 \nocite{kono:2002a, kono:2000a, kono:2008a, yogi:2008a, yogi:2008b, yan:2002a,gcc_internals}
729 \bibliographystyle{junsrt} 729 \bibliographystyle{junsrt}
730 \bibliography{cbc.bib} 730 \bibliography{cbc.bib}
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