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author Yutaka_Kinjyo
date Sun, 13 Mar 2011 03:15:22 +0900
parents 68e53d04ce7c
children 2c915c8ae5e5
files paper/ARC195OS117-32.tex
diffstat 1 files changed, 20 insertions(+), 2 deletions(-) [+]
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line diff
--- a/paper/ARC195OS117-32.tex	Sun Mar 13 03:02:01 2011 +0900
+++ b/paper/ARC195OS117-32.tex	Sun Mar 13 03:15:22 2011 +0900
@@ -283,10 +283,21 @@
 
 \subsection{SPEでのキャッシュ効果}
 
+\subsubsection{テクスチャの管理}
 Cerium ではソフトウェアレンダリングを、Task で定義し、処理している。描画の際には、SPEのLSへ必要なテクスチャの
 情報を読み込む。SPE のメモリ領域は 256KB しかないため、テクスチャのデータを分割し転送する必要がある。
 そこで、Cerium ではテクスチャを8x8のブロックに分割し、必要な時に沿って、ブロックを転送する方法を取った。
-さらに、
+
+\subsubsection{テクスチャの縮小}
+遠くにあるオブジェクトは小さく描画される。この場合、使用されるテクスチャは原寸大である
+必要がない。そこで、オリジナルのテクスチャの他に縮小したテクスチャを用意し、描画される
+オブジェクトの大きさによって、使用するテクスチャを変更することにした。
+
+テクスチャは Tile に分割しなければならないため、縦横ともに 8 の倍数を保つようにする。
+これまでは、テクスチャの縦横どちらかのサイズが最小 (8ドット) になったとき、縮小画像生成を終了
+していたが、テクスチャのサイズが縦横で違う場合、長い方に合わせて空のデータを埋め込み 8 の倍数
+の正方形にするように改良した。この改良によってテクスチャの最大縮小率を正確に求めることが出来るよう
+になった。
 
 
 この時に、頻繁にテクスチャを読み込む場合にはその読み込みがオーバヘッドが大きいになる。そこでキャッシュを実装した
@@ -309,7 +320,14 @@
 
 %}{
 
-\section{}
+\section{まとめ}
+
+いままでの改良のおさらい
+
+OpenCL との比較。これから
+
+%}{
+
 \subsection{一般的な注意事項}
 
 会議の予稿集などとは違い,論文誌の体裁には伝統的かつ「堅い」約束事が数多くあ