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diff paper/chapter2.tex @ 4:6cf0f731cbde draft
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author | Yutaka_Kinjyo <yutaka@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 08 Feb 2012 21:49:40 +0900 |
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--- a/paper/chapter2.tex Tue Feb 07 17:42:08 2012 +0900 +++ b/paper/chapter2.tex Wed Feb 08 21:49:40 2012 +0900 @@ -558,7 +558,7 @@ \item バリア同期が完了し、PPE 側で次の Task が作られる時間 \end{itemize} -この二つの時間の間SPEの処理が止まり、処理性能の低下につながる。この待ち時間を回避するためには、Taskの粒度を下げる、他の SPE の処理完了を待っている SPE に、別の Task を割り当てる、等の方法がある。別の Task を割り当てるには Task の実行をパイプライン化する方法がある。そこで、特に3つの Task の中でも処理の重い DrawSpanTask と、CreatePolygonTask, CreateSpanTask の Task でパイプライン化を行っている。(\figref{rend-dep}) 速度比較の対象として、SuperDnady と呼ばれる、学生実験で制作されたシューティングゲームを用いた。FPSは一秒あたりの RednderingEngine 全体の処理回数(Frame per Scecond)であり、busy ration はSPEの稼働率である。(\tabref{pipeline_superdandy}) +この二つの時間の間SPEの処理が止まり、処理性能の低下につながる。この待ち時間を回避するためには、Taskの粒度を下げる、他の SPE の処理完了を待っている SPE に、別の Task を割り当てる、等の方法がある。別の Task を割り当てるには Task の実行をパイプライン化する方法がある。そこで、特に3つの Task の中でも処理の重い DrawSpanTask と、CreatePolygonTask, CreateSpanTask の Task でパイプライン化を行っている。(\figref{rend-dep}) 速度比較の対象として、ball bound を用いる。FPSは一秒あたりの RednderingEngine 全体の処理回数(Frame per Scecond)であり、busy ration はSPEの稼働率である。(\tabref{pipeline_ballbound}) \begin{figure}[htb] \begin{center}