changeset 37:296354ad0003

added deos_procdess.pdf
author Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 01 Apr 2013 02:41:10 +0900
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line diff
--- a/paper/d_add.tex	Sun Mar 31 21:31:56 2013 +0900
+++ b/paper/d_add.tex	Mon Apr 01 02:41:10 2013 +0900
@@ -28,31 +28,4 @@
 そこでD-ADD自身に合意形成を支援する機能が必要となってくる.
 D-ADDはその合意形成支援をWebアプリケーションにより行う.
 
-\subsection{KLのモデルを参考にした合意形成支援}
-合意形成の実装の仕組みを考えるにあたり, D-ADD研究チーム所属の株式会社Symphonyが開発したKnowledge Line(以下KL)のモデルを参考にした.
-KLは企業で使う情報インフラで, 企業内・企業間で情報の共有を行うWebアプリケーションである.
-合意形成支援も行うことができる.
-KLはPMT構造と呼ばれるモデルを使っている. 
-Pはプロジェクト, Mはミッション, Tはタスクを表す.
-Pの下にはいくつかのMを作ることができ, Mの下にはいくつかのTをつなげる階層構造となっている.
-このPMT構造はRDBを使って実装されているが, 内部ではグラフ構造のようなものになっている.
 
-PMT構造の実体がグラフ構造に近くなったという経験から, 今回の合意形成支援はグラフ構造のままデータを保存するGraphDBを用いることにした.
-
-\subsection{GraphDB}
-GraphDBはノードとエッジにより表されるグラフ構造であるデータの扱いが得意なデータベースである.
-データの情報をノードとエッジで持ち, ノードとエッジはそれぞれプロパティを持つことができる.
-ノード同士はエッジで繋がれ, トラバースと呼ばれる操作でノード間を渡り歩き情報を
-引き出すことができる.
-エッジには関係があり, トラバースは渡り歩くエッジの関係を指定することで行える.
-
-GraphDBは各ノードが自身に繋がっているエッジの情報を保持しているため次のノードへと
-渡り歩くことが容易である.
-しかしRDBでこれを表そうとするとindexを引いてエッジの情報をとってきて次のノードの情報をとるという
-手間がかかる.GraphDBを用いることでその手間のなくすことを狙いとする.
-
-次は, 合意形成支援を行うに辺り提案したモデルを説明する.
-
-
-
-
--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/paper/figure/deos_proccess.bb	Mon Apr 01 02:41:10 2013 +0900
@@ -0,0 +1,5 @@
+%%Title: ./deos_proccess.pdf
+%%Creator: extractbb 20110311
+%%BoundingBox: 0 0 900 633
+%%CreationDate: Mon Apr  1 02:40:32 2013
+
Binary file paper/figure/deos_proccess.pdf has changed
--- a/paper/implmodel.tex	Sun Mar 31 21:31:56 2013 +0900
+++ b/paper/implmodel.tex	Mon Apr 01 02:41:10 2013 +0900
@@ -19,7 +19,23 @@
 また, 今回は合意がとられている様子がみられるよう, リアルタイムでデータが更新されていく
 ものを作る.
 
-\subsection{使用した言語・フレームワーク・GraphDB}
+\subsection{モデルの実装に使うデータベース}
+ここ修正必要.
+GraphDBはノードとエッジにより表されるグラフ構造であるデータの扱いが得意なデータベースである.
+データの情報をノードとエッジで持ち, ノードとエッジはそれぞれプロパティを持つことができる.
+ノード同士はエッジで繋がれ, トラバースと呼ばれる操作でノード間を渡り歩き情報を
+引き出すことができる.
+エッジには関係があり, トラバースは渡り歩くエッジの関係を指定することで行える.
+
+GraphDBは各ノードが自身に繋がっているエッジの情報を保持しているため次のノードへと
+渡り歩くことが容易である.
+しかしRDBでこれを表そうとするとindexを引いてエッジの情報をとってきて次のノードの情報をとるという
+手間がかかる.GraphDBを用いることでその手間のなくすことを狙いとする.
+
+次は, 合意形成支援を行うに辺り提案したモデルを説明する.
+
+
+\subsection{実装内容}
 サーバサイドの実装はJavaを使用した.
 GraphDBはTinkerPop使用し, play frameworkによりREST APIを提供する.
 クライアントサイドはJavaScript/HTML/CSSを用いる.
--- a/paper/introduction.tex	Sun Mar 31 21:31:56 2013 +0900
+++ b/paper/introduction.tex	Mon Apr 01 02:41:10 2013 +0900
@@ -17,7 +17,7 @@
 
 \begin{figure}[tb]
   \begin{center}
-    \includegraphics[scale=0.60]{figure/deos_cicle.png}
+    \includegraphics[scale=0.22]{figure/deos_proccess.pdf}
     \caption{DEOS プロセス\cite{deos_proccess2013}}
     \label{fig:deos_process}
   \end{center}