changeset 62:903cf43da389

modified
author Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 01 Apr 2013 23:41:29 +0900
parents 6887ed57956e
children 630ab6872f34
files paper/compare.tex paper/conclusion.tex paper/d_add.tex paper/figure/TOModel2_2.pdf paper/implmodel.tex paper/model.tex paper/omni/TOModel2_2.graffle paper/useapp.tex
diffstat 8 files changed, 17 insertions(+), 17 deletions(-) [+]
line wrap: on
line diff
--- a/paper/compare.tex	Mon Apr 01 22:43:25 2013 +0900
+++ b/paper/compare.tex	Mon Apr 01 23:41:29 2013 +0900
@@ -3,7 +3,7 @@
 %入力するデータは琉球大学情報工学科のサーバ管理で実際に行われた作業である.
 また, 同じデータをプロジェクト管理ソフトであるredmineに入力する場合も想定する.
 redmineは, チケットと呼ばれる単位で作業の記録をとる.
-チケットにはさらに子チケットや関連するチケットといったものの登録ができる.
+チケットにはさらに子チケットや関連するチケットといったものを登録ができる.
 コメント機能もあり作業の報告や相談をそこで行うこともできる.
 Webアプリケーションとredmineでの表示についての考察を行う.
 %redmineで入力する場合と作成したWebアプリケーションで
--- a/paper/conclusion.tex	Mon Apr 01 22:43:25 2013 +0900
+++ b/paper/conclusion.tex	Mon Apr 01 23:41:29 2013 +0900
@@ -19,5 +19,5 @@
 しかし, D-ADDはそれら複数のデータ間で整合性を取らなければならない.
 また, 一度合意形成がなされたデータでも変更される可能性がある.
 この時, 変更された際にどこまで影響が及ぶのかといったことも検出するのが理想である.
-複数のデータ間での整合性と変更したことで影響を与える範囲の検出, これらの方法も考えていかなければならない.
+複数のデータ間での整合性と変更したことで影響を与える範囲の検出方法も考えていかなければならない.
 %合意形成以外のD-ADDに必要な機能との連携も考えていかなければならない.
--- a/paper/d_add.tex	Mon Apr 01 22:43:25 2013 +0900
+++ b/paper/d_add.tex	Mon Apr 01 23:41:29 2013 +0900
@@ -7,7 +7,7 @@
 2つめの層はD-ADDが扱うデータのモデルを指す.
 今回提案するモデル含め, 上位層で扱うデータはここで定義される.
 下位層はD-ADDで扱うデータベースである.
-D-ADDは様々なデータを扱うため数種類のデータベスースを利用する予定である.
+D-ADDは様々なデータを扱うため数種類のデータベースを利用する予定である.
 
 \begin{figure}[htpb]
   \begin{center}
Binary file paper/figure/TOModel2_2.pdf has changed
--- a/paper/implmodel.tex	Mon Apr 01 22:43:25 2013 +0900
+++ b/paper/implmodel.tex	Mon Apr 01 23:41:29 2013 +0900
@@ -22,9 +22,9 @@
 \subsection{モデルの実装に使用するデータベース}
 提案するモデルは木構造で議論を深めていく.
 このことを念頭に, モデルの実装に使用するデータベースについて考えた.
-結果, モデルの実装にはGraphDBを使用することにした.
-なぜなら, 木構造は閉路を持たないグラフであり, GraphDBはグラフのデータの扱いが得意な
-データベースだからである.
+木構造は閉路を持たないグラフである. 
+グラフのデータの扱いが得意なデータベースとしてはGraphDBがあげられる.
+よって, GraphDBを使用することにした.
 
 GraphDBはデータの情報をノードとエッジで持ち, ノードとエッジはそれぞれプロパティを持つことができる.
 ノード同士はエッジで繋ぐこともでき, トラバースと呼ばれる操作でノード間を渡り歩き情報を
@@ -65,9 +65,9 @@
 1行目はグラフの作成を行っている.
 引数にパスをいれた場合, グラフのデータが指定されたパスに保存される.
 2行目ではノードの作成を行なっている.
-引数には設定したいIDを引数に取る.
+設定したいIDを引数にいれる.
 3行目では関係(エッジ)の作成を行なっている.
-設定したいIDを引数に取る.
+設定したいIDを引数にいれる.
 引数のFromとToはそれぞれノードであり, FromからTo向きへエッジが作成される.
 Labelには関係の名前がはいる.
 4行目ではプロパティの作成を行っている.
@@ -110,21 +110,21 @@
 
 \subsection{合意状態の計算}
 基本, 各主張は自身に繋がっている合意要求の関係にあるエッジのstatusが全てagreedかfailedとなることで合意か否認にされたとみなされる.
-しかし, 今回のモデルの特徴の1つとしてエッジの関係により合意状態の計算が変わってくるというのがある.
+しかし, 今回のモデルの特徴の1つとしてエッジの関係により合意状態の計算が変わってくるものがある.
 これにより, ユーザへと伸びる合意要求のエッジの他に, 子となる主張の合意状態とエッジの関係も見る必要がでてくる.
 主張が合意状態となるために以下の2つもチェックする必要がある.
 \begin{itemize}
 \item 反論の関係で繋がっている子の主張は全て否認の状態になってなければならない.
 \item 質問の関係で繋がっている子の主張は全て合意の状態になってなければならない.
 \end{itemize}
-提案の関係は, 合意状態に影響を及ぼさないため気にする必要はない.
+提案の関係は, 合意状態に影響を及ぼさないため考慮する必要はない.
 
 
 \subsection{時系列ごとにみられる議論と合意状態}
 合意形成を行う最中に, 一度否認された主張が合意されたり, 合意されていた主張が別の主張の登場で
 否認されるといったことも起きることが考えられる.
 しかし, 最新の合意状態をみるだけではその合意の流れを後から見ることができない.
-だが, これらの情報をられるとすると, 説明責任を果たすことの手助けになるのではないか考えられた.
+だが, これらの情報を得られるとすると, 説明責任を果たすことの手助けになるのではないか考えられる.
 そこで, 合意状態の時系列ごとの変化を見られるようにした.
 具体的にはタイムスタンプをノードのプロパティとして追加し, 更に主張同士の繋がりでできる木構造
 のデータのコピーを行うことにした.
--- a/paper/model.tex	Mon Apr 01 22:43:25 2013 +0900
+++ b/paper/model.tex	Mon Apr 01 23:41:29 2013 +0900
@@ -73,7 +73,7 @@
 そこで, 反論に対して反論を用意し,  主張3「データ構造がGraphDBに向いている」を立て主張2を否認する.
 主張2の作成を行った人は主張3で納得したため主張3に合意を行う.
 それにより主張2は否認されることとなる.
-次に質問となる主張4「どのGraphDBを利用すべきでか?」が立てられる.
+次に質問となる主張4「どのGraphDBを利用すべきか?」が立てられる.
 これに対しては提案となる主張5「TinkerPopはどうか」を立てることで応える.
 質問者はその答えに納得し主張5に対して合意を行い, 他に反論や質問も無いため主張1に対しても合意する.
 これで主張1に対して反論の関係にある主張は否認にし, 質問となる主張の合意を取ることができたため, 主張1の合意はなされた.
--- a/paper/omni/TOModel2_2.graffle	Mon Apr 01 22:43:25 2013 +0900
+++ b/paper/omni/TOModel2_2.graffle	Mon Apr 01 23:41:29 2013 +0900
@@ -46,7 +46,7 @@
 	<key>Creator</key>
 	<string>Nobuyasu Oshiro</string>
 	<key>DisplayScale</key>
-	<string>1 0/72 in = 1 0/72 in</string>
+	<string>1 0/72 in = 1.0000 in</string>
 	<key>GraphDocumentVersion</key>
 	<integer>8</integer>
 	<key>GraphicsList</key>
@@ -729,7 +729,7 @@
 {\colortbl;\red255\green255\blue255;}
 \pard\tx560\tx1120\tx1680\tx2240\tx2800\tx3360\tx3920\tx4480\tx5040\tx5600\tx6160\tx6720\qc
 
-\f0\fs24 \cf0 4.
+\f0\fs24 \cf0 5.
 \f1 TinkerPop\'82\'cd\'82\'c7\'82\'a4\'82\'a9}</string>
 				<key>VerticalPad</key>
 				<integer>0</integer>
@@ -784,7 +784,7 @@
 {\colortbl;\red255\green255\blue255;}
 \pard\tx560\tx1120\tx1680\tx2240\tx2800\tx3360\tx3920\tx4480\tx5040\tx5600\tx6160\tx6720\qc
 
-\f0\fs24 \cf0 3.
+\f0\fs24 \cf0 4.
 \f1 \'82\'c7\'82\'ccGraphDB\'82\'f0\'97\'98\'97\'70\'82\'b7\'82\'e9\'82\'cc\'82\'a9\'81\'48}</string>
 				<key>VerticalPad</key>
 				<integer>0</integer>
@@ -1005,7 +1005,7 @@
 	<key>MasterSheets</key>
 	<array/>
 	<key>ModificationDate</key>
-	<string>2013-03-30 12:07:04 +0000</string>
+	<string>2013-04-01 14:37:41 +0000</string>
 	<key>Modifier</key>
 	<string>Nobuyasu Oshiro</string>
 	<key>NotesVisible</key>
--- a/paper/useapp.tex	Mon Apr 01 22:43:25 2013 +0900
+++ b/paper/useapp.tex	Mon Apr 01 23:41:29 2013 +0900
@@ -17,7 +17,7 @@
 主張の作成を行う.
 主張のタイトルや名前, 必要ならばトゥールミンモデルの情報をいれる.
 最後に合意要求を出す相手を選びsaveボタンを押す.
-\figref{fig:app_login}は「bldsvをリフレッシュする」という主張を立て
+\figref{fig:app_login}はbldsv(ブレードサーバ)をリフレッシュするという主張を立て
 Akifumiというユーザに合意要求を送る操作である.
 これで議論の初めの主張が作成された.