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author Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 01 Apr 2013 22:38:39 +0900
parents e910e7790a88
children 6887ed57956e
files paper/implmodel.tex paper/introduction.tex paper/model.tex paper/sigos.tex paper/useapp.tex
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line wrap: on
line diff
--- a/paper/implmodel.tex	Mon Apr 01 20:29:30 2013 +0900
+++ b/paper/implmodel.tex	Mon Apr 01 22:38:39 2013 +0900
@@ -9,7 +9,7 @@
 \end{figure}
 
 まず, ユーザ(ステークホルダ)は主張を立てることができる.
-この時, たてた主張は自分以外のユーザに対して合意要求を出さなければならない.
+この時, 立てた主張は自分以外のユーザに対して合意要求を出さなければならない.
 ユーザは自分に対して合意要求を出している主張を見ることができ, その合意要求に対して
 合意・否認・保留のどれかを選択することができる.
 また, 既にある主張に対して関係をはる主張を立てることができる.
--- a/paper/introduction.tex	Mon Apr 01 20:29:30 2013 +0900
+++ b/paper/introduction.tex	Mon Apr 01 22:38:39 2013 +0900
@@ -1,6 +1,6 @@
 \section{研究の目的と背景}
 ITシステムが巨大化していくにつれ, 障害発生事例が社会に与える影響もより大きな物となる.
-それに伴い, ITシステムにはおけるディペンダビリティへの注目が増している.
+それに伴い, ITシステムにおけるディペンダビリティへの注目が増している.
 
 そこで, DEOSプロジェクトはITシステムにおけるディペンダビリティを担保する技術体系をまとめ, 制度化, さらには事業化を目指している.
 DEOSプロジェクトは2006年に独立行政法人科学技術機構(JST)はCRESTプログラムの1つとして始まったプロジェクトである.\cite{d_add2012}.
--- a/paper/model.tex	Mon Apr 01 20:29:30 2013 +0900
+++ b/paper/model.tex	Mon Apr 01 22:38:39 2013 +0900
@@ -69,12 +69,12 @@
 四角が主張を, 矢印が関係をそれぞれ表す.
 まず最初に主張1「アプリでGraphDBを利用すべきである」が立てられる.
 次にその主張に対して反論となる主張2「RDBを利用すべきである」が立てられる.
-この時, 最初にたてた主張は自身の合意を取るためには反論となる主張を否認させなければならない.
+この時, 最初に立てた主張は自身の合意を取るためには反論となる主張を否認させなければならない.
 そこで, 反論に対して反論を用意し,  主張3「データ構造がGraphDBに向いている」を立て主張2を否認する.
 主張2の作成を行った人は主張3で納得したため主張3に合意を行う.
 それにより主張2は否認されることとなる.
 次に質問となる主張4「どのGraphDBを利用すべきでか?」が立てられる.
-これに対しては提案となる主張5「TinkerPopはどうか」をたてることで応える.
+これに対しては提案となる主張5「TinkerPopはどうか」を立てることで応える.
 質問者はその答えに納得し主張5に対して合意を行い, 他に反論や質問も無いため主張1に対しても合意する.
 これで主張1に対して反論の関係にある主張は否認にし, 質問となる主張の合意を取ることができたため, 主張1の合意はなされた.
 以上が提案するモデルによる合意を取るまでの簡単な流れである.
--- a/paper/sigos.tex	Mon Apr 01 20:29:30 2013 +0900
+++ b/paper/sigos.tex	Mon Apr 01 22:38:39 2013 +0900
@@ -60,11 +60,11 @@
 
 % 和文概要
 \begin{abstract}
-ディペンダブルシステムの構築を目指すDEOSプロジェクトでは対象システムの要求を維持するデータベースであるD-ADDが重要である。
-D-ADDはシステムに障害が発生した際に要求・説明責任を果たすため機能の1つとして合意形成支援がある。
-この合意形成支援は合意状況の時間的な関係をみることができると考えられている。
-本論文では、要求・説明責任を果たすために木構造による合意形成支援を構成する方法を提案する。
-また、Webアプリケーションとして実装を行い、実際に例題を記述して、その有効性を確認する。
+ディペンダブルシステムの構築を目指すDEOSプロジェクトでは対象システムの要求を維持するデータベースであるD-ADDが重要である.
+D-ADDはシステムに障害が発生した際に要求・説明責任を果たすため機能の1つとして合意形成支援がある.
+この合意形成支援は合意状況の時間的な関係をみることができると考えられている.
+本論文では, 要求・説明責任を果たすために木構造による合意形成支援を構成する方法を提案する.
+また, Webアプリケーションとして実装を行い, 実際に例題を記述して, その有効性を確認する.
 
 \end{abstract}
 % 英文概要
--- a/paper/useapp.tex	Mon Apr 01 20:29:30 2013 +0900
+++ b/paper/useapp.tex	Mon Apr 01 22:38:39 2013 +0900
@@ -17,7 +17,7 @@
 主張の作成を行う.
 主張のタイトルや名前, 必要ならばトゥールミンモデルの情報をいれる.
 最後に合意要求を出す相手を選びsaveボタンを押す.
-\figref{fig:app_login}は「bldsvをリフレッシュする」という主張をたて
+\figref{fig:app_login}は「bldsvをリフレッシュする」という主張を立て
 Akifumiというユーザに合意要求を送る操作である.
 これで議論の初めの主張が作成された.