comparison paper/conclusion.tex @ 74:498679da05cf

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author Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Sun, 02 Feb 2014 09:22:53 +0900
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73:108b6336395d 74:498679da05cf
35 今回, JungleにおけるMergeの例として掲示板プログラムにおけるMergeについて述べた. 35 今回, JungleにおけるMergeの例として掲示板プログラムにおけるMergeについて述べた.
36 だが掲示板のような単純なMergeですむアプリケーションは少ない. 36 だが掲示板のような単純なMergeですむアプリケーションは少ない.
37 また, アプリケーション毎でデータの保存の仕方といったものも違ってくる. 37 また, アプリケーション毎でデータの保存の仕方といったものも違ってくる.
38 そのため, アプリケーションに合ったMergeアルゴリズムを設計しなければならない. 38 そのため, アプリケーションに合ったMergeアルゴリズムを設計しなければならない.
39 39
40 \subsection{pull/push機能の実装}
41 現在の実装のJungleは, プログラムの起動時に複数ノードが接続をしトポロジーを形成する.
42 プログラムの途中で接続がきれるとトポロジーがくずれたままになる.
43 接続がきれたJungleは単独では稼働し続けるが, トポロジーへの復帰を行えるようにしたい.
44 そのためにはトポロジーに割り当てられた際に他ノードから自分の持っているデータとの
45 差分のデータを流してもらうといった分散管理システムにおけるpull/push APIの機能が必要になってくる.
46 40
47 \subsection{過去のデータの掃除について} 41 \subsection{過去のデータの掃除について}
48 Jungleは非破壊でデータを保持し続けるため, メモリの使用量が大きい. 42 Jungleは非破壊でデータを保持し続けるため, メモリの使用量が大きい.
49 ある程度の単位で過去のデータの掃除を行いたい. 43 ある程度の単位で過去のデータの掃除を行いたい.
50 今回分散実装を行ったことで, 多数のノードでデータが保持され, その内の数台が 44 今回分散実装を行ったことで, 多数のノードでデータが保持され, その内の数台が
52 だが, Mergeの問題含め, どのタイミングで過去のデータを掃除すべきかは自明ではない. 46 だが, Mergeの問題含め, どのタイミングで過去のデータを掃除すべきかは自明ではない.
53 分断耐性の実装の問題とも関わってくるが, どのデータがどれだけ複製して持っているといった 47 分断耐性の実装の問題とも関わってくるが, どのデータがどれだけ複製して持っているといった
54 情報も扱う必要がでてくるかもしれない. 48 情報も扱う必要がでてくるかもしれない.
55 49
56 50
51 \if0 % データ分割の実装と内容がかぶる
52 \subsection{pull/push機能の実装}
53 現在の実装のJungleは, プログラムの起動時に複数ノードが接続をしトポロジーを形成する.
54 プログラムの途中で接続がきれるとトポロジーがくずれたままになる.
55 接続がきれたJungleは単独では稼働し続けるが, トポロジーへの復帰を行えるようにしたい.
56 そのためにはトポロジーに割り当てられた際に他ノードから自分の持っているデータとの
57 差分のデータを流してもらうといった分散管理システムにおけるpull/push APIの機能が必要になってくる.
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57 %\subsection{Treeのバランスの問題} 61 %\subsection{Treeのバランスの問題}