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comparison paper/chapter2.tex @ 71:4e8bfd65768f

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author Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Sun, 02 Feb 2014 07:12:30 +0900
parents 4f31182c8244
children ae161408bc1c
comparison
equal deleted inserted replaced
70:26bfd74c4c41 71:4e8bfd65768f
95 95
96 \newpage 96 \newpage
97 97
98 \section{Jungle におけるデータへのアクセス} 98 \section{Jungle におけるデータへのアクセス}
99 Jungleにおいてのデータアクセス手段について述べる. 99 Jungleにおいてのデータアクセス手段について述べる.
100 Jungleではそれぞれの Node が attribute として保持する. 100 JungleではそれぞれのNodeがattributeを保持する.
101 attributeはKey-Valueによりデータを保持する. 101 attributeはKey-Valueによりデータを保持される.
102 KeyはString型でValueはByteBufferを使用している. 102 KeyはString型でValueはByteBufferを使用している.
103 Jungleでデータへのアクセスは, このNodeへのアクセスをさす. 103 Jungleでデータへのアクセスは, このNodeへのアクセスをさす.
104 Node へのアクセスは, 木の名前と Node を指すパスにより行える. 104 Node へのアクセスは, 木の名前と Node を指すパスにより行える.
105 このパスは NodePath と呼ばれる(図\ref{fig:nodepath}). 105 このパスはNodePathと呼ばれる(図\ref{fig:nodepath}).
106 106
107 \begin{figure}[htpb] 107 \begin{figure}[htpb]
108 \begin{center} 108 \begin{center}
109 \includegraphics[scale=0.7]{figures/nodepath.pdf} 109 \includegraphics[scale=0.7]{figures/nodepath.pdf}
110 \caption{Node の attribute と NodePath} 110 \caption{Node の attribute と NodePath}
161 [APPEND_CHILD:<-1>:pos:0] 161 [APPEND_CHILD:<-1>:pos:0]
162 [PUT_ATTRIBUTE:<-1,0>:key:author,value:oshiro] 162 [PUT_ATTRIBUTE:<-1,0>:key:author,value:oshiro]
163 [PUT_ATTRIBUTE:<-1,0>:key:mes,value:hello] 163 [PUT_ATTRIBUTE:<-1,0>:key:mes,value:hello]
164 [PUT_ATTRIBUTE:<-1,0>:key:timestamp,value:0] 164 [PUT_ATTRIBUTE:<-1,0>:key:timestamp,value:0]
165 \end{lstlisting} 165 \end{lstlisting}
166 このログは今回の研究で使用したベンチマーク用掲示板プログラムにおける書き込みにより行われるログである(図\ref{fig:treeoperationlog}). 166 このログはルートノードに対し子ノードを追加し, 追加した子ノードに attribute を3つ追加する際に図れるログである(図\ref{fig:treeoperationlog}).
167 167
168 大文字の英字は実行した NodeOperation の種類を表す. 168 大文字の英字は実行した NodeOperation の種類を表す.
169 \verb|<>| により囲まれている数字は NodePath を示す. 169 \verb|<>| により囲まれている数字は NodePath を示す.
170 NodePath の表記以降は Node の position や attribute の情報を表している. 170 NodePath の表記以降は Node の position や attribute の情報を表している.
171 171
176 \caption{TreeOperationLog の具体例} 176 \caption{TreeOperationLog の具体例}
177 \label{fig:treeoperationlog} 177 \label{fig:treeoperationlog}
178 \end{center} 178 \end{center}
179 \end{figure} 179 \end{figure}
180 180
181 図\ref{fig:treeoperationlog}の説明を行う. 181 ログの動作を表している図\ref{fig:treeoperationlog}の説明を行う.
182 まず, \verb|APPEND_CHILD:<-1>:pos:0|によりRoot Nodeの0番目の子供となるNodeの追加を行う. 182 まず, \verb|APPEND_CHILD:<-1>:pos:0|によりRoot Nodeの0番目の子供となるNodeの追加を行う.
183 次に, 追加を行ったNodeに対して\verb|PUT_ATTRIBUTE<-1,0>| により attribute の情報を持たせていく. 183 次に, 追加を行ったNodeに対して\verb|PUT_ATTRIBUTE<-1,0>| により attribute の情報を持たせていく.
184 attributeの内容に作者の情報を表すauther, メッセージの内容を表すmes, そしてタイムスタンプ 184 attributeの内容に作者の情報を表すauther, メッセージの内容を表すmes, そしてタイムスタンプ
185 をtimestampとそれぞれキーにすることで追加される. 185 をtimestampとそれぞれキーにすることで追加される.
186 186