diff paper/chapter3.tex @ 23:21e1a110f258

Writed description of merge
author Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Thu, 23 Jan 2014 21:15:10 +0900
parents 56753cfbeeab
children 5316b4791570
line wrap: on
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--- a/paper/chapter3.tex	Thu Jan 23 19:05:44 2014 +0900
+++ b/paper/chapter3.tex	Thu Jan 23 21:15:10 2014 +0900
@@ -157,12 +157,12 @@
 また, 各子ノードは attributes として書き込みの内容である message と書き込まれた時間を表す timestamp を保持している.
 先に追加された順で子ノードには若い番号が割り振られる.
 
-他サーバノードからの書き込みをそのまま子ノードの後ろに登録してしまうと, データの整合性が崩れてしまう.
+他サーバノードからの書き込みをそのまま子ノードの後ろに追加してしまうと, データの整合性が崩れてしまう.
 この時の状態を表しているのが図\ref{fig:merge_imp1}と\ref{fig:merge_imp2}になる.
 \begin{figure}[htpb]
   \begin{center}
     \includegraphics[scale=0.70]{figures/merge_imp1.pdf}
-    \caption{他サーバノードからの編集データ反映による整合性の崩れ1}
+    \caption{他サーバノードの編集データ反映による整合性の崩れ1}
     \label{fig:merge_imp1}
   \end{center}
 \end{figure}
@@ -170,11 +170,22 @@
 \begin{figure}[htpb]
   \begin{center}
     \includegraphics[scale=0.70]{figures/merge_imp2.pdf}
-    \caption{他サーバノードからの編集データ反映による整合性の崩れ2}
+    \caption{他サーバノードの編集データ反映による整合性の崩れ2}
     \label{fig:merge_imp2}
   \end{center}
 \end{figure}
 
+\newpage
+
+図\ref{fig:merge_imp2}の server node0 の木の状態にするのが理想である.
+掲示板のへの書き込みの表示は, 書き込みされた時間が早い順に表示されるようにしたい.
+これを timestamp を利用することで行う.
+他サーバノードから来たデータに関しては, timestamp を参照し, 次に自分の保持している
+木の子ノードの timestamp と比べていくことでデータの追加する場所を決める.
+これが今回実装を行った掲示板システムにおけるマージになる.
+
+%単一サーバで動いている時の Jungle はただ子ノードとして後ろに追加するだけだが, 分散
+%環境下においては timestamp に従い子ノードを追加する位置を決めるようにする.