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diff paper/chapter1.tex @ 38:559589aec976
Writed how to use alice topology manager
author | Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 29 Jan 2014 01:26:47 +0900 |
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--- a/paper/chapter1.tex Tue Jan 28 17:59:22 2014 +0900 +++ b/paper/chapter1.tex Wed Jan 29 01:26:47 2014 +0900 @@ -2,9 +2,8 @@ % 分散データベースとはなんなのか。 % データベースはなんなのかをいれないと。 % NoSQL の説明も必要。 - -本章ではまずデータベースの種類である RDB と NoSQL について述べる. -次に分散データシステムにおいて重要な CAP 定理について触れる. +本章ではまずデータベースの種類であるリレーショナルデータベース(RDB) と NoSQL について述べる. +次に, 分散データシステムにおいて重要な CAP 定理について触れる. 最後に既存の NoSQL データベースとして Cassandra, MongoDB, Neo4j の特徴について述べる. \section{RDB と NoSQL} @@ -31,9 +30,9 @@ \end{itemize} これは CAP 定理\cite{cap}と呼ばれる. 利用するデータベース選ぶ場合, この CAP 定理を意識しなければならない. -一貫性と可用性を重視したい場合はRDB になる. +一貫性と可用性を重視したデータベースが, RDB である. 分断耐性を必要とする場合は NoSQL データベースとなる. -だが NoSQL においても, 一貫性か可用性のどちらを保証しているかで用途が変わってくる. +そして NoSQL の場合, 分断耐性と後もう一つ, 一貫性か可用性のどちらを保証しているかで用途が変わってくる. 分散データシステムを考える場合は, この CAP 定理を意識していなければならない.