# HG changeset patch # User Nobuyasu Oshiro # Date 1394034506 -32400 # Node ID d45899154815eb463cd9c6678bc861bea8f8d94f # Parent eac8620cf9cda53ab590aa0227e1b5af4f6202fb Fixed diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/chapter1.tex --- a/paper/chapter1.tex Wed Mar 05 19:54:34 2014 +0900 +++ b/paper/chapter1.tex Thu Mar 06 00:48:26 2014 +0900 @@ -1,7 +1,4 @@ \chapter{既存のデータベース} -% 分散データベースとはなんなのか。 -% データベースはなんなのかをいれないと。 -% NoSQL の説明も必要。  本章では, まずデータベースの種類であるRelational DatabaseとNoSQL について述べる. 次に, 分散データシステムにおいて重要な CAP 定理について触れる. 最後に, 既存の NoSQL データベースとしてmemcached, MongoDB, Neo4j, Cassandraの特徴について述べる. diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/chapter2.tex --- a/paper/chapter2.tex Wed Mar 05 19:54:34 2014 +0900 +++ b/paper/chapter2.tex Thu Mar 06 00:48:26 2014 +0900 @@ -141,7 +141,7 @@ このTreeOperationの集まりをTreeOperationLogという. \subsection{TreeOperationLog} - Jungle 内部ではTreeOperationは順次ログに積まれていき, 最終的に +Jungle 内部ではTreeOperationは順次ログに積まれていき, 最終的に commitされることで編集が完了する. この時, ログに積まれた複数のTreeOperationはTreeOperationLogとして扱われる. TreeOperationLogの仕様をソースコード\ref{src:treeoperationlog}に示す. diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/chapter3.tex --- a/paper/chapter3.tex Wed Mar 05 19:54:34 2014 +0900 +++ b/paper/chapter3.tex Thu Mar 06 00:48:26 2014 +0900 @@ -102,7 +102,7 @@ \subsection{ツリートポロジーの形成とルーティング} -分散データーベス Jungle で形成されるネットワークトポロジーはツリー構造を想定している. +分散データーベース Jungle で形成されるネットワークトポロジーはツリー構造を想定している. ツリー構造ならば, データの整合性をとる場合, 一度トップまでデータを伝搬させることで行える. トップもしくはトップまでの間にあるサーバノードでデータ伝搬中に衝突が発生したらMergeを行い, Mergeの結果を改めて伝搬すれば よいからである(図\ref{fig:topology_tree}). @@ -148,7 +148,7 @@ Alice はユーザが望んだマシンへの接続や必要なデータへのアクセスを行う機構と, ネットワークトポロジー 形成機能を提供している. -% トポロジー形成の説明をする. 重要さなども。 +% トポロジー形成の説明をする. 重要さなども. % トポロジーの形成は容易ではない. % Alice が必要な機能を提供してくれることを述べる % Alice はトポロジー形成の機能を提供している diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/chapter4.tex --- a/paper/chapter4.tex Wed Mar 05 19:54:34 2014 +0900 +++ b/paper/chapter4.tex Thu Mar 06 00:48:26 2014 +0900 @@ -280,14 +280,15 @@ String treeName; long timestamp; \end{lstlisting} -Listにより保持しているNetworkTreeOperationはTreeOperationをシリアライズ可能な形にしたものである. + Listにより保持しているNetworkTreeOperationはTreeOperationをシリアライズ可能な形にしたものである. TreeOperationLogをimplementsし, 木の名前とtimestampをを保持する. 他サーバノードへ伝える必要のある情報が増えた場合, このようにNetworkTreeOperationLogに情報を付与することで 対応することができる. \subsection{ログの送信部分} -ログを送信するタイミングはいつ行うか. -それは, 木の編集が成功した時である. +%ログの送信をいつ行うか. +%それは, 木の編集が成功した時である. +ログの送信は木の編集が成功したときに行われる. 木の編集が成功した結果得られるTreeOperationLogをNetworkTreeOperationLogに変換し, \verb|ods.put|を使って CodeSegment側から利用できるようにする. diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/chapter5.tex --- a/paper/chapter5.tex Wed Mar 05 19:54:34 2014 +0900 +++ b/paper/chapter5.tex Thu Mar 06 00:48:26 2014 +0900 @@ -110,7 +110,7 @@ で負荷をかける. ブレードサーバの仕様を表\ref{tab:server_spec_1}に示す \begin{table}[!htbp] -\caption{サーバノードとして利用するブレードサーバの使用} +\caption{サーバノードとして利用するブレードサーバの仕様} \label{tab:server_spec_1} \begin{center} \begin{tabular}{|c||c|} \hline @@ -162,7 +162,7 @@ Cassandraはサーバノードが一台の為, Replication factor 1でConsistency LevelはONEとなる. -実験の結果はグラフ\ref{fig:singlenode_read_bench}, \ref{fig:singlenode_write_bench}となる. +実験の結果は図\ref{fig:singlenode_read_bench}, \ref{fig:singlenode_write_bench}となる. 横軸はクライアントノードの数を表しており, 値が増えるほどリクエストの数も増え負荷が高まる. 縦軸は2万件のリクエスト全てにレスポンスを返し終えた時間を表している(単位:秒). diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/conclusion.tex --- a/paper/conclusion.tex Wed Mar 05 19:54:34 2014 +0900 +++ b/paper/conclusion.tex Thu Mar 06 00:48:26 2014 +0900 @@ -29,8 +29,8 @@ プログラムの途中で接続がきれるとトポロジーがくずれたままになる. 接続がきれたJungleは単独では稼働し続けるが, 再接続は行えない. 再接続をして, トポロジーへの復帰を行えるようにしたい. -そのためには、今の実装で行っている非同期でログを送信する方法とは別に同期をとり差分のデータを伝搬する方法を -実装する必要がある。 +そのためには, 今の実装で行っている非同期でログを送信する方法とは別に同期をとり差分のデータを伝搬する方法を +実装する必要がある. これは, 分散管理システムにおけるpull/push APIの機能にあたる. diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/introduciton.tex --- a/paper/introduciton.tex Wed Mar 05 19:54:34 2014 +0900 +++ b/paper/introduciton.tex Thu Mar 06 00:48:26 2014 +0900 @@ -33,10 +33,7 @@ 本研究は JST/CREST 「実用化を目指した組み込みシステム用ディペンダブル・オペレーティングシステム」研究領域 (DEOSプロジェクト) として実施した. 本研究ではDEOSプロジェクト内の D-ADD (DEOS Agreement Description Database) を, 信頼性を持って構築ができる非破壊的木構造データベースの実装を示した. -ITシステムが巨大化していくにつれ, 障害発生事例が社会に与える影響もより大きな物となる. -それに伴い, ITシステムにおけるディペンダビリティへの注目が増している. - -そこで, DEOSプロジェクトはITシステムにおけるディペンダビリティを担保する技術体系をまとめ, 制度化, さらには事業化を目指している. +DEOSプロジェクトはITシステムにおけるディペンダビリティを担保する技術体系をまとめ, 制度化, さらには事業化を目指している. DEOSプロジェクトは2006年に独立行政法人科学技術機構(JST)のCRESTプログラムの1つとして始まったプロジェクトである. DEOSプロジェクトは, 変化し続ける目的や環境の中でシステムを適切に対応させ, 継続的にユーザが求めるサービスを提供することができるシステムの構築法を 開発することを目標としている\cite{deos2013}. diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/master_paper.pdf Binary file paper/master_paper.pdf has changed diff -r eac8620cf9cd -r d45899154815 paper/thanx.tex --- a/paper/thanx.tex Wed Mar 05 19:54:34 2014 +0900 +++ b/paper/thanx.tex Thu Mar 06 00:48:26 2014 +0900 @@ -3,7 +3,7 @@  本研究を行うにあたりご多忙にも関わらず日頃より多くの助言, ご指導をいただきました河野真治准教授に心より感謝いたします.\\ 研究を行うにあたり, 並列計算環境の調整, 意見, 実装に協力いただいた谷成 雄さん, 杉本 優さん, 並びに並列信頼研究室の全てのメンバーに感謝いたします.\\ - また、本研究は, JST/CREST 研究領域「実用化を目指した組み込みシステム用ディペンダブル・オペレーティングシステム」D-ADD + また, 本研究は, JST/CREST 研究領域「実用化を目指した組み込みシステム用ディペンダブル・オペレーティングシステム」D-ADD 研究チームとして実施された. 様々な研究や勉強の機会を与えてくださった, 株式会社Symphonyの永山辰巳さん, 同じく様々な助言を頂いた森田育宏さんに感謝いたします. 様々な研究に関わることで自身の研究にも役立てることが出来ました.\\