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Modified routing
author Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 27 Jan 2014 22:24:02 +0900
parents 9eb676914f1d
children a843327cde83
files paper/chapter2.tex paper/chapter3.tex paper/figures/read_bench.pdf paper/figures/write_bench.pdf paper/master_paper.pdf
diffstat 5 files changed, 19 insertions(+), 7 deletions(-) [+]
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line diff
--- a/paper/chapter2.tex	Mon Jan 27 19:53:12 2014 +0900
+++ b/paper/chapter2.tex	Mon Jan 27 22:24:02 2014 +0900
@@ -231,18 +231,30 @@
 
 \newpage
 
-\section{データ分散の設計}
-
+\section{ネットワークトポロジーの形成とデータ分散の設計}
+分散管理システムを参考に Jungle でもそれぞれのデータベースが独立に
+動くようにしたい.
+そのために必要なことはトポロジーの形成と, サーバノード間でのデータアクセス機構である.
+また, データ分散のために形成したトポロジー上で扱うデータを決めなければならない.
 
-\subsection{}
-
+\subsection{ツリートポロジーの形成}
+分散データーベス Jungle で形成されるネットワークトポロジーはツリー構造を想定している.
+ツリー構造ならば, データの整合性をとる場合, 一度トップまでデータを伝搬させることで行える.
+トップもしくはトップまででデータ編集の衝突が発生したらマージを行い, マージの結果を改めて伝搬すれば
+よいからである.
+また, リング型, スター型, メッシュ側ではデータ編集の結果を他サーバノードに流すとき
+流したデータが自分自身にくることにより発生するループに気をつける必要がある.
+ツリー構造の場合は, サーバノード同士の繋がりで閉路が無い.
+そのため, 自分自身が行ったデータ編集の履歴を繋がっているノードに送信するだけですむ.
+このルーティングの方式はスプリットホライズンと呼ばれる.
 
 \section{データの永続性}
 
 
-
-
 \section{CAP 定理と Jungle}
+ここまでの Jungle の設計を踏まえて, CAP 定理における Jungle の立ち位置を考える.
+Jungle は分散バージョン管理システムを参考にした分散設計を行っている.
+全てのデータベース
 
 \begin{figure}[htpb]
   \begin{center}
--- a/paper/chapter3.tex	Mon Jan 27 19:53:12 2014 +0900
+++ b/paper/chapter3.tex	Mon Jan 27 22:24:02 2014 +0900
@@ -1,6 +1,6 @@
 \chapter{Jungleの分散実装}
 
-\section{TreeOperationLogを用いての分散データベースの実装}
+\section{TreeOperationLogを用いての分散実装}
 Jungle でデータ扱うと TreeOperationLog として残ることは述べた.
 この TreeOperationLog を他のサーバへと送り, Jungle の編集を行って
 貰うことでデータの分散を行うことができる.
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