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author taiki <taiki@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 12 May 2014 13:33:27 +0900
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@@ -57,9 +57,9 @@
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-<p style="font-size:70px;margin:60px;padding:5px">OS 授業向けのマルチユーザ VM 環境の構築</p>
-<p style="font-size:30px;margin:60px;padding:5px">琉球大学大学院 理工学研究科 情報工学専攻</p>
-<p style="font-size:30px;margin:60px;padding:5px">平良 太貴</p>
+<p class="title">OS 授業向けのマルチユーザ VM 環境の構築</p>
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 </div>
 
@@ -70,9 +70,9 @@
 <h2>VM を用いた Web サービスの教育</h2>
 
 <ul>
-  <li>学生でも Web サー ビスを開発する技術は必須なものとなっており、学生個人での Web サービス開発でも、手持ちの PC でサービスを構築し外部の VPS やクラウド等へデプロイするワークフローを学ぶ必要がある。</li>
-  <li>しかし外部のサービスを利用する場合に、学生の VM の管理を十分に行うことが難しく、コストの支払いも困難である。クラウド上で学生が使う VM の管理方法は、クラウドの運営者と協調して API などを通して実現する必要がある。</li>
-  <li>ここでは学校にあるブレードなどのサーバ機器を用いて Web サービスを学生が構築、開発、運用する方法の実装を行った。</li>
+  <li>学生でも Web サービスを開発する技術は必須なものとなっており、学生個人での Web サービス開発でも、手持ちの PC でサービスを構築し外部の VPS やクラウド等へデプロイするワークフローを学ぶ必要がある。</li>
+  <li>しかし外部のサービスを利用する場合に、学生が VM の管理を十分に行うことが難しく、コストの支払いも困難である。クラウド上で学生が使う VM の管理方法は、クラウドの運営者と協調して API などを通して実現する必要がある。</li>
+  <li>ここでは学校にあるブレードなどのサーバ機器を用いて<font color="red"> Web サービスを学生が構築、開発、運用する方法の実装</font>を行った。</li>
 </ul>
 
 </div>
@@ -81,8 +81,8 @@
   <h1>研究目的</h1>
   <h2>VM を用いた Web サービスの教育</h2>
   <ul>
-    <li>また本学の情報工学科で提供している Operating System という授業で、OS について学習し課題を提出させる。課題では VM の環境を学生が設定し、情報工学科の持つブレードサーバ上にアップロードし、プログラムの実装や計測を行う。</li>
-    <li>これを教師あるいはシス テム管理者が学生の一つ一つの VM に対して対応を 行うのは現実的ではない。</li>
+    <li>本学の情報工学科で提供している Operating System という授業で、OS について学習し課題を提出させる。課題では VM の環境を学生が設定し、情報工学科の持つブレードサーバ上にアップロードし、プログラムの実装や計測を行う。</li>
+    <li>これを教師あるいはシステム管理者が学生の<font color="red">一つ一つの VM に対して対応を行うのは現実的ではない</font>。</li>
     <li>情報工学科のブレードサーバ上に VM に対する適切な権限を学生に委譲し、VM の起動・停止等の操作をさせる必要がある。また、VM 上で動く OS のセキュリティを適切に管理する必要がある。</li>
   </ul>
 </div>
@@ -162,9 +162,12 @@
 
 <div class='slide '>
   <h1>ie-virsh - マルチユーザ</h1>
-  <p>学生の Web サービス構築の学習や、授業 Operating System での課題をさせるためにはマルチユーザに対応する必要がある。</p>
-  <p>ホストを、情報工学科の LDAP サーバの情報を利用して、学生が情報工学科のアカウントで ssh ログイン可能な状態に設定した。</p>
-  <p>そうすることで独自にアカウントを登録させる必要がなく、またアカウントは学籍番号で登録されているため管理が用意になる。</p>
+  <p>各個人のリソースや操作を制限することによって、<font color="red">複数の学生の VM 使用を管理</font>することができる。</p>
+  <ul>
+    <li>学生の Web サービス構築の学習や、授業 Operating System での課題をさせるためにはマルチユーザに対応する必要がある。</li>
+    <li>ホストを、情報工学科の LDAP サーバの情報を利用して、学生が情報工学科のアカウントで ssh ログイン可能な状態に設定した。</li>
+    <li>そうすることで独自にアカウントを登録させる必要がなく、またアカウントは学籍番号で登録されているため管理が用意になる。</li>
+ </ul>
 </div>
 
 <div class='slide '>
@@ -292,7 +295,10 @@
 <div class='slide '>
  <h1>まとめ</h1>  
  <ul>
-   <li></li>
+   <li>ie-virsh を実装し、既存の管理ツールとの比較を行った。</li>
+   <li>学生の権限を制限し、使用できる資源を絞る事によって管理者の手間を減らす事ができ、また学生と管理者のやりとりを減らすこともできた。</li>
+   <li>学生は情報工学科のアカウントを持っていれば、Web サービスの構築や課題の学習の為に管理者とのやりとりなしに VM を作成し利用することができる。</li>
+   <li>今後の課題としてセキュリティ上の問題点の解決と、クラウドサービスへのデプロイをあげた。</li>
  </ul>
 </div>