Papers/2014/taninari-master: paper/chapter1.tex annotate

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write chapter1 and chapter2.

author	Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date	Sun, 19 Jan 2014 16:18:09 +0900
parents	77283ceeeb96
children	e5ee7cb19845

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1 00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	1 \chapter{序論}
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00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	3 \section{研究背景と目的}
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	4 普段授業を行う際、プロジェクタなどの投影機を使用して授業を進める風景をよく目にする。
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	5 しかし、広い部屋だと後ろの席に座っている生徒が見えにくいなどの不便を感じることがよくある。
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	6 もし、授業を受けている生徒の手元にパソコンがあるならば、手元のパソコンに先生の説明しているスライドを表示して授業を進めることでどこの席に座っていても、手元の画面に表示されるので見えづらいという問題は解決される。\\
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	7 　VNCを使用すれば、先生のスライドを生徒の手元にあるパソコンに表示することができる。しかし、多人数の生徒が先生のパをコンに同時に接続してしまうと処理性能が落ちて授業の進行に画面がついていかなくなってしまう。この問題は一つのコンピュータに多人数が繋がるときに生じる問題である。
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	8 更に当研究室では、VNCを使用してゼミを進めている。従来のVNCを使用すると発表者が変わるごとに新しくVNCを立ち上げ直す必要がある。このような手間がなくなるとスムーズにゼミを進めることができる。\\
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	9 　本研究では、多人数で画面共有ができるようにクライアントをツリー構造に接続させ、上から順番にデータを流していく方法でVNCサーバに対する負荷を分散させるTreeVNCを作成し、更にゼミなどで使いやすいようにユーザインタフェースの提案と実装を行う。
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1 00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	13 \section{本論文の構成}
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	14 本論文では、第２章でこれまでの画面共有システムについて説明し、その中で使用されているプロトコルについて述べ問題点を挙げる。\\
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	15 第３章では、第２章で挙げた問題点に対して考察を行いTree構造を使用した設計やユーザインターフェースの提案を行う。\\
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	16 第４章では、第３章で設計した木構造を利用したTreeVNCの詳細な設計と実装方法そして、実装時の問題点とその解決方法ついて述べる。\\
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	17 第５章では、卒業論文で作成したTreeVNCとの違いについて述べる。
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	18 第６章では、画面共有システムTreeVNCの評価を行い、作成したユーザインタフェースの妥当性について述べる。
00df8ffa0c88 write chapter1 and chapter2. Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> parents: 0 diff changeset	19 第７章では、本研究のまとめとこれからの課題について述べる。