comparison paper/conclusion.tex @ 25:2d6118b66367

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author Taninari YU <you@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 03 Feb 2014 22:14:54 +0900
parents b6a6413ac3ca
children aec4085dd5db
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24:b6a6413ac3ca 25:2d6118b66367
19 そこで、Java7から実装されたDeflaterのflush機能を使用して、ZRLEEをZRLEに変換することで、通常のVNCでdecodeすることができるようになる。 19 そこで、Java7から実装されたDeflaterのflush機能を使用して、ZRLEEをZRLEに変換することで、通常のVNCでdecodeすることができるようになる。
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21 \subsection{Multicast対応} 21 \subsection{Multicast対応}
22 Broadcastはパケットロス率が高すぎるので使用することは難しいが、Multicastのロス率だと、うまくいく見込がある。 22 Broadcastはパケットロス率が高すぎるので使用することは難しいが、Multicastのロス率だと、うまくいく見込がある。
23 Multicastを使用する際は、一回に送るデータ量は64000Byteである必要がある。 23 Multicastを使用する際は、一回に送るデータ量は64000Byteである必要がある。
24 私が行ったデータのBlockingは64000byte毎にByteBufferのコピーを行っていたので、処理が重くなっていた。しかし、コピーせずBufferをwrapすることで、処理が軽くなる。 24 私が行ったデータのBlockingは64000byte毎にByteBufferのコピーを行っていたので、処理が重くなっていた。しかし、コピーせずBufferをwrapすることで、処理が軽くなるのでMulticastに対応できる可能性がある。
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26 \subsection{画面範囲の指定} 26 \subsection{画面範囲の指定}
27 ディスプレイの指定はできるようになったが、現在は画面の範囲指定ができていない。 27 ディスプレイの指定はできるようになったが、現在は画面の範囲指定ができていない。
28 画像データは一旦Root Nodeで解凍されるのでその際に画像を加工することで、画面の範囲を指定できるようになる。 28 画像データは、一旦Root Nodeで解凍されるので、headerの情報を読み込み、適切なサイズに画像を加工し、headerを適切な値に変更することで、画面の範囲を指定できるようになる。
29 TreeVNCでは、画像の配信にMulticastQueueを使用している。
30 高解像度のディスプレイを使用すると、MulticastQueueのデータ量が増えてしまい、Memory Over Flowを起こす可能性がある。
31 画面範囲の指定ができるようになれば、Mac Book Retina等の高解像度ディスプレイでも安定して画面共有をすることができるようになる。
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