# HG changeset patch # User Taninari YU # Date 1391329445 -32400 # Node ID a347473b00b1ed375d3b395153ad58ebe4bf8500 # Parent 9de385e2d642b6a6d57111fed772e14f1d4311f9 update diff -r 9de385e2d642 -r a347473b00b1 paper/abstract.tex --- a/paper/abstract.tex Sun Feb 02 16:10:13 2014 +0900 +++ b/paper/abstract.tex Sun Feb 02 17:24:05 2014 +0900 @@ -1,3 +1,8 @@ \begin{abstract} - +各クライアントをツリー型に接続し、親が配信したデータをリレーさせることのできる分散版VNC(TreeVNC)のアプリケーションを実装した。 +通常のVNCでは配信者へ負荷が集中する設計となっている。例えば、大学の講義等でVNCを用いて画面共有を行った時、クライアントの増加に比例して配信者への負荷が増えてしまう。 +この問題を解決する為に、ツリー構造にクライアントを接続させ、サーバからクライアントへデータを送ることでスケーラビリティを持たせた。 +スケーラビリティを持つサービスとは、利用者が増加してもサービスの質を落とすこなく利用できるサービスのことである。 +TreeVNCを使用した結果、クライアントの数を増やしてもサーバ側への負荷を抑えスループットを落とすことなく利用する事ができた。 +更に、発表者をボタン一つで切り替えられるようにし、マルチディスプレイを使用している場合、一つのディスプレイのデータを受け取ることができるようにUserInterfaceの拡張も行った。 \end{abstract} diff -r 9de385e2d642 -r a347473b00b1 paper/master_paper.pdf Binary file paper/master_paper.pdf has changed