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view preprint/chapter3.tex @ 18:583b83ff748c
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author | oc |
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date | Tue, 17 Feb 2015 14:58:51 +0900 |
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\section{動的なport番号の指定} TreeVNCは複雑な分散アルゴリズムを用いたシステムであり、 デバッグを行う環境を整える必要がある。 従来のTreeVNCでは、固定port番号を複数利用していた。 port番号は一意なので、1台で複数のTreeVNCを立ち上げることができない。 動的にport番号を割り当てることで、 1つのnodeに対して複数のTreeVNCを起動することを可能にした。 最低限のソケットポートを開けることによって、 メモリの使用量を抑えることにも繋がる。 % messageの説明にportにどんな関係があるのかあとから 以前は固定port番号を使用しmessageの通信を行っていたが、 一意なportを割り当てられているnodeが通信を行うことによって、 どのport番号が使用されているかを意識する必要がなくなった。 通信しているmessageの一覧を表1に示す。