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author oc
date Tue, 17 Feb 2015 16:15:22 +0900
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@@ -4,5 +4,5 @@
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 %%PDFVersion: 1.3
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@@ -39,6 +39,8 @@
 \input{chapter4.tex}
 % ホスト切り替え時の挙動の修正
 \input{chapter5.tex}
+% lostChild
+\input{chapter12.tex}
 % QUALITY・SPEED
 \input{chapter6.tex}
 % マルチディスプレイの対応
--- a/preprint/chapter1.tex	Tue Feb 17 15:15:21 2015 +0900
+++ b/preprint/chapter1.tex	Tue Feb 17 16:15:22 2015 +0900
@@ -5,7 +5,7 @@
 それぞれがPC端末を持っている場面でのコミュニケーションの質の向上を目指す。
 コミュニケーションの質を高めるには、
 参加者全員に情報の共有が行えること、
-適切なサイズの画面を視聴できること、
+視聴しやすい画面の共有が行えること、
 画面の切り替えがスムーズに行えること、
 等が上げられる。
 
--- a/preprint/chapter10.tex	Tue Feb 17 15:15:21 2015 +0900
+++ b/preprint/chapter10.tex	Tue Feb 17 16:15:22 2015 +0900
@@ -1,10 +1,10 @@
 \section{今後の課題}
-TreeVNCには、
-画面データが遅延する問題と、
-クライアントで生じたエラーに対するエラーメッセージの通知箇所を
-適切な箇所に変更しなければならない問題が残っている。
-今後これらの問題を解決していく。
+配信者が切り替わった後も、
+以前の配信者の画像データを描画してしまう問題がある。
+配信者が変わった際に、Queueをリセットする必要がある。
 
-そして新たな機能として、
-遠隔からでもプレゼンテーションが聴講できるよう、音声データを配信する機能、
-ホスト側で、配信する画面の大きさの制御ができる機能を追加していく。
+新機能実装によって、遠隔地からのTreeVNCへの参加が可能となった。
+現在は画面共有のみとなっているので、新機能として音声の共有も可能にしたい。
+
+そして、リアルタイムでの画面配信だけでなく、
+配信されていた画面データや、参加者の質問や意見、メモ等の共有ができるようにしたい。
--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/preprint/chapter12.tex	Tue Feb 17 16:15:22 2015 +0900
@@ -0,0 +1,10 @@
+\section{切断したnodeの検知方法の変更}
+
+TreeVNCに接続している末端のnodeの切断を検知できていなかった。
+切断を検知できずにいると、新しいnodeが適切な場所へ接続できない問題が発生した。
+
+以前はlostParentといって、親nodeの切断を子nodeが検知し、rootへと知らせていたが、
+この方法だと、子nodeが接続していないnodeの切断を検知することができていない。
+
+そこで、lostChildという検知方法に変更した。
+親nodeが子nodeの検知を行うことによって、全nodeの切断を検知することを可能とした。
--- a/preprint/chapter4.tex	Tue Feb 17 15:15:21 2015 +0900
+++ b/preprint/chapter4.tex	Tue Feb 17 16:15:22 2015 +0900
@@ -1,8 +1,8 @@
 \section{Treeの構成の変更}
 
-従来のTreeVNCは、クライアントの接続する木構造が単一であった。
-そのため、単一のネットワークインターフェースでしか使用することができなかった。
 有線・無線のどちらでも、TreeVNCに参加できるようにしたい。
+改良前のTreeVNCは、クライアントの接続する木構造が単一であったため、
+単一のネットワークインターフェースでしか使用することができなかった。
 
 図\ref{fig:figure2}の様に、ネットワークインターフェース別に
 木構造を形成するように設計した。
--- a/preprint/chapter6.tex	Tue Feb 17 15:15:21 2015 +0900
+++ b/preprint/chapter6.tex	Tue Feb 17 16:15:22 2015 +0900
@@ -1,1 +1,10 @@
 \section{描画処理のモード変更}
+
+高解像度のまま拡大・縮小の処理を行うと、
+PC のスペックによって描画処理に時間がかかってしまうことがある。
+
+画像描画処理には、
+高画質優先の QUALITY モードと描画速度優先の SPEED モードがある。
+
+どちらのモードを使用するかをビューワから変更可能にし、
+描画処理の遅延を解決することができた。
--- a/preprint/chapter7.tex	Tue Feb 17 15:15:21 2015 +0900
+++ b/preprint/chapter7.tex	Tue Feb 17 16:15:22 2015 +0900
@@ -1,1 +1,15 @@
 \section{マルチディスプレイの対応}
+
+画面配信側のPCがマルチディスプレイの場合、
+VNCServer からは複数の画面全体の画像データが送信される。
+授業やゼミ等でTreeVNCを使用する場合、複数画面の表示は要らない。
+
+%シングルディスプレイのみの配信を行うためには、
+%root がVNCServerから送信されたデータをフィルタリングする必要がある。
+%画面切り替えの際に、配信側でシングルディスプレイのサイズを取得し、root へ送信する。
+%VNCServerから送られてくる全画面分のデータをrootでフィルタリングする。
+%root から nodeに対してフィルタリングしたデータが送信されるので、
+root がVNCServer から送られてくる画像データを
+シングルディスプレイにフィルタリングすることで、
+全クライアントにシングルディスプレイのみを共有することが可能になった。
+
--- a/preprint/chapter8.tex	Tue Feb 17 15:15:21 2015 +0900
+++ b/preprint/chapter8.tex	Tue Feb 17 16:15:22 2015 +0900
@@ -1,1 +1,14 @@
 \section{遠隔地からの接続}
+
+遠隔地からでもゼミや授業に参加できるよう、
+異なるネットワークインタフェースから TreeVNC への接続を可能にした。
+
+遠隔地からの接続を実現した TreeVNC を図\ref{fig:remotetreevnc}に示す。
+
+\begin{figure}[htpd]
+  \begin{center}
+    \includegraphics[scale=0.3]{./images/remoteTreeVnc.pdf}
+  \end{center}
+  \caption{Remote Network Tree}
+  \label{fig:remotetreevnc}
+\end{figure}
--- a/preprint/chapter9.tex	Tue Feb 17 15:15:21 2015 +0900
+++ b/preprint/chapter9.tex	Tue Feb 17 16:15:22 2015 +0900
@@ -1,4 +1,7 @@
 \section{まとめ}
 TreeVNCにリファクタリングを行うことによって、
-複数のネットワークインターフェイスでの通信が遅い問題の解決、
+複数のネットワークインタフェースからTreeVNCへの参加可能、
 開発環境を整えることや、利便性の向上に繋がった。
+実装した新機能によって、
+配信画面の視聴がしやすくなり、
+更に遠隔地からの参加も可能となった。
Binary file preprint/images/remoteTreeVnc.pdf has changed
--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
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@@ -0,0 +1,8 @@
+%%Title: ./remoteTreeVnc.pdf
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+%%CreationDate: Tue Feb 17 15:32:55 2015
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