# HG changeset patch # User Tatsuki IHA # Date 1447146235 -32400 # Node ID 7cbb69880e625349871f5a187881390a84c4f53d # Parent 80b8e777b07b187d66b4a2c8a1d82e498e80d570 Fix diff -r 80b8e777b07b -r 7cbb69880e62 paper/prosym.pdf Binary file paper/prosym.pdf has changed diff -r 80b8e777b07b -r 7cbb69880e62 paper/prosym.tex --- a/paper/prosym.tex Tue Nov 10 17:56:48 2015 +0900 +++ b/paper/prosym.tex Tue Nov 10 18:03:55 2015 +0900 @@ -83,11 +83,9 @@ また、RFBプロトコルを用いているので、ケーブルの差し替えなしに 共有している画面の切り替えが可能になっている。 -今研究では、 マルチディスプレイへの対応や、 TreeVNCを遠隔地から利用することを可能にした。 -また、マルチスクリーンを使用する際のスクリーンの選択や -サイズの自動変更の問題を解決した。 -また、複数のネットワークに対応し、 -WANでの接続を可能とした。 +今研究では、 WAN、 マルチディスプレイへの対応を行った。 +WANへの対応として、新しい接続方法を提案し、実装を行った。 +また、マルチディスプレイへの対応としては配信する際に、配信するディスプレイ情報を取得し、配信を行うことで、対応した。 \section{画面配信システムTreeVNC} \subsection*{[RFBプロトコル]} @@ -166,7 +164,6 @@ \subsection*{[node 間で行われるメッセージ通信]} - RFBプロトコルで提供されているメッセージに加え、 TreeVNC 独自のメッセージを使用している。 TreeVNC で使用されるメッセージの一覧を表\ref{tb:message}に示す。 @@ -234,10 +231,7 @@ \end{figure} - - \subsection*{[配信画面切り替え]} - ゼミでは発表者が順々に入れ替わる。発表者が入れ替わる度に共有する画面の切り替えが必要となる。 ゼミを円滑に進めるために、画面の切り替えをスムーズに行いたい。 @@ -267,7 +261,6 @@ \subsection*{[MulticastQueue]} - 配信側の画面が更新されると、 VNCServer から画像データが FRAME\_BUFFER\_UPDATE messageとして送られてくる。 TreeVNC は、画像の更新を複数の node に同時に伝えるため、 MulticastQueue という Queue に画像データを格納する。 @@ -492,7 +485,7 @@ WANに対応することで別ネットワークにいるユーザーが TreeVNC に参加することが可能となった。 -今後の課題として、画面切り替えの安定化、 ユーザビリティの向上、 共有機能の追加が上げられる。 +今後の課題として、画面切り替えの安定化、 ユーザビリティの向上、 共有機能の追加を行う。 現在のTreeVNCでは、share button を押すと、その時配信されている画面から、自動的に画面が切り替わってしまうという問題がある。 それを防ぐために share button が押されるとその時の配信者に切り替え確認を行う処理を追加する。 @@ -500,7 +493,7 @@ また、今回追加した Direct Connection などの一部の機能はコマンドラインオプションで指定する必要があるため、一般ユーザーでは操作するのが困難である。 そこで、 今までコマンドラインオプションで指定していた機能を Viewer で操作するように変更を行う。 -共有機能の追加としては、音声、質問・意見 等が挙げられる。 +共有機能の追加としては、音声、質問・意見 等が上げられる。 \nocite{*} \bibliographystyle{ipsjunsrt} \bibliography{prosym}