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Edit purpose of research
author Tatsuki IHA <e125716@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 30 Nov 2015 16:42:56 +0900
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+++ b/paper/prosym.tex	Mon Nov 30 16:42:56 2015 +0900
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 % Body %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
 \section{研究背景と目的}
-授業やゼミ等で、それぞれがPC端末を持っている場合では、
-PCの機能を活かしたコミュニケーションが可能である。
+授業やゼミ等で、それぞれが PC 端末を持っている場合では、
+PC の機能を活かしたコミュニケーションが可能である。
 
-通常の授業では先生の用意した資料、 PC画面を見ながら授業が進むことが多い。 
+通常の授業では先生の用意した資料、 PC 画面を見ながら授業が進むことが多い。 
 ゼミでは発表者を切り替えながら発表を行う。
 
 通常これらの画面を表示するためにプロジェクタが使用されている。
-しかし、プロジェクタでは通常の授業の際、参加者はプロジェクタに集中するため、手元の PC をあまり使用できない。
+しかし、プロジェクタでは通常の授業の際、参加者はプロジェクタに集中するため、手元の PC をほぼ使用することができない。
 更に手元の PC を使う際はプロジェクタと PC を行き来するため、目に負担がかかってしまう。
 またゼミの際には発表者を切り替えるたびにプロジェクタにケーブルを差し替える必要がある。
 ケーブルの差し替えの際に発表者の PC によってアダプターの種類や解像度の設定によって正常に PC 画面を表示できない場合もある。
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 そのため、授業で先生の画面を表示する際、多人数の生徒が参加しても処理性能が下がらない。
 また、ツリーのルートが参照している VNCサーバーを変更することで、共有する画面の切替が可能となる。
 
-本研究では 複数のネットワークへの対応、 WAN 、マルチディスプレイへの対応を行った。
-Tree VNCは単一のネットワークのみしか対応しておらず、起動した PC が複数のネットワークに属していても、1つのネットワークしか対応出来なかっため
-WANへの対応として、新しい接続方法を提案し、実装を行った。
-また、マルチディスプレイへの対応としては配信する際に、配信するディスプレイ情報を取得し、配信を行うことで、対応した。
+本研究では 複数のネットワークへの対応、 WAN 、マルチディスプレイへの対応を行う。
+
+TreeVNC は起動した PC が複数のネットワークに接続していても、単一のネットワークしか使用することが出来なかった。
+それに対応するため、木構造の生成方法を見直し、複数ネットワークに対応した。
+TreeVNC はNATを越えたネットワーク接続に対応しておらず、遠隔地などで授業やゼミに参加することが出来なかった。
+そのため、NATを越えた新しい接続方法を提案し、実装を行った。
+また、ゼミの際に、マルチディスプレイを使用して画面配信を行う際、全ての画面が送信されることがわかった。発表の際は複数の画面を表示する必要ない。
+そこで、配信する際に配信するディスプレイ情報を取得し、配信を行うことで、対応した。
 
 \section{画面配信システムTreeVNC}
 \subsection{VNCについて}