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author taiki
date Fri, 09 Jan 2015 15:20:37 +0900
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\chapter{提案する計算機システムでの管理方法}

\section{VM アップロード}

GFS2 でフォーマットを行った Fibre Channel Strage に VM イメージを保存する。この計算機システムでは各 VM 所有者ごとにディレクトリを分けて使う。

VM 使用者は手元の PC で VM イメージを作成し、実験・開発環境を作成する。次に VM イメージを Fibre Channel Strage にアップロードする。アップロード先は Fibre Channel Strage 上にある所有者自身のディレクトリである。ie-virsh は VM を設定する XML ファイルをテンプレートから作成するため、VM イメージの形式は固定である。そのため、VM イメージをテンプレートに合わせた形式にしなければならない。

アップロードした後は、ie-virsh で XML テンプレートを使用したドメインを作成する。ie-virsh は virsh のドメインを自動的に定義することができる、define コマンドを持っており、そのコマンドを利用する。

ドメインの定義は下記のように行う。

\begin{verbatim}
% ie-virsh define [01 - 04]
\end{verbatim}

ドメインは 01 から 04 までの名前をつけることができる。

\section{VM の起動}

ie-virsh を使用して、VM を起動する。
起動するには、下記の操作を行う。

\begin{verbatim}
% ie-virsh start [01 - 04]
\end{verbatim}

また、VM に適切な設定を行うことによって、console でログインすることができる。
console を使用するには下記の操作を行う。

\begin{verbatim}
% ie-virsh console [01 - 04]
\end{verbatim}

各 VM 所有者自身で console にアクセスすることができるため、間違った VM の設定を適用したとしても管理者に連絡する必要はない。console でアクセスし、正しい設定に変更することができる。

\section{VM のリストの取得}

\section{VM の停止}

\section{kernel debug 方法}

\section{docker の起動}

\section{docker の停止}

\section{docker からの Fibre Channel Strage の使用}