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author taiki
date Mon, 16 Feb 2015 19:09:57 +0900
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 \section{まとめ}
 
-本研究ではまず始めに、本学科のシステム構成と現在使用されている OS 管理システムと使用方法の説明を行った。使われていたシステムは VMWare ESXi を用いた OS 管理システムと、ie-virsh を用いた OS 管理システムである。次に次期システムに対応し、さらに複数のユーザの資源を管理する Shien システムの要件を挙げた。
+本研究ではまず始めに次期システムに対応し、さらに複数のユーザの資源を管理する教育用システムの要件を挙げた。次に本学科のシステム構成と現在使用されている OS 管理システムの使用方法の説明を行った。使われていたシステムは VMWare ESXi を用いた OS 管理システムと、ie-virsh を用いた OS 管理システムである。挙げた2つのシステムが始めに挙げた要件を満たしているか検証を行った。
 
 Shien システムは iSCSI ディスク上の GFS2 を計算機が共有するという構成になっている。これまでの本学科のシステムと比べ、一定の資源を一度に配ることができ、またコンテナに対応している。ie-docker の実装を新たに行ったためである。次期システムのクラウドサービスをユーザに使用させるため、クラウドサービス上の資源をユーザにコンテナとして配布するという仕組みも述べた。
 
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 次にコンテナと VM の使い分けを、複数の計算機上でどう行えばよいかを考える必要がある。Shien システムの ie-virsh や ie-docker の構築は、今回一つの計算機上で行った。しかし iSCSI ディスクを共有している計算機は複数あるため、複数の計算機上ではどういった使用が適切か計測し、使用方法を検討する必要がある。
 
-また複数の計算機で ie-virsh を使用する際に、VM をどの計算機に配置するかを決定する機能が必要である。ie-virsh は現在一つの計算機で動くことを想定している。しかしユーザに配る VM を配置する計算機が複数台ある場合に、計算機のメモリ容量やディスク使用率を見る機能があれば、複数台の計算機に対応することができる。
+また複数の計算機で ie-virsh を使用する際に、VM をどの計算機に配置するかを決定する機能が必要である。ie-virsh は現在一つの計算機で動くことを想定している。しかしユーザに配る VM を配置する計算機が複数台ある場合は、計算機のメモリ容量やディスク使用率を参照し VM を配置する計算機を選択する必要がある。
 
-ie-docker をクラウドサービスで使わせる場合、継続的インテグレーションに対応すると、ユーザの開発を補助することができる。具体的には Jenkins を各ユーザに使用可能にする。Jenkins は Jenkins ユーザを全ての Build に割り当てるため、ie-docker との協調方法を考えなければならない。
+ie-docker をクラウドサービス上で使用させる場合、継続的インテグレーションに対応するとユーザの開発を補助することができる。具体的には Jenkins を各ユーザに ie-docker と連携し使用可能にする。Jenkins は Jenkins ユーザを全ての Build に割り当てるため、ie-docker との協調方法を考えなければならない。
--- a/paper/introduciton.tex	Mon Feb 16 18:48:01 2015 +0900
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 \section{本論文の構成}
 
-本論文では、始めに本学科の2つのこれまでの OS 管理システムについて述べる。VMWare ESXi を用いた OS 管理システムと、ie-virsh を用いた OS 管理システムの特徴や操作方法について説明する。次にこれまでの OS 管理システムを踏まえて Shien システムに必要な要素を洗い出す。第 3 章では Shien システムの全体構成について説明し、使われているツールや Filesystem 、サーバ構成について述べる。第 4 章では第 3 章で説明した Shien システムの管理と利用方法について説明する。第 5 章では Shien システムで使われる Filesystem の GFS2 を、他の Filesystem と比較し、また VM やコンテナからの GFS2 を読みだした際の性能を評価する。更に授業で使用した際の使用方法や問題点を挙げる。第 6 章では、本研究におけるまとめと今後の課題について述べる。
+本論文では、始めにこれまでの OS 管理システムに必要な要素を洗い出す。次に本学科の2つのこれまでの OS 管理システムについて述べる。VMWare ESXi を用いた OS 管理システムと、ie-virsh を用いた OS 管理システムの特徴や操作方法について説明する。そして始めに挙げた要素を満たしているか懸賞を行う。第 3 章では Shien システムの全体構成について説明し、使われているツールや Filesystem 、サーバ構成について述べる。第 4 章では第 3 章で説明した Shien システムの管理と利用方法について説明する。第 5 章では Shien システムで使われる Filesystem の GFS2 を、他の Filesystem と比較し、また VM やコンテナからの GFS2 を読みだした際の性能を評価する。更に授業で使用した際の使用方法や問題点を挙げる。第 6 章では、本研究におけるまとめと今後の課題について述べる。
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