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abstract
author | Kaito Tokumori <e105711@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 15 Feb 2016 07:49:26 +0900 |
parents | 68928e796ed8 |
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\begin{abstract} Continuation based C (CbC) は本研究室で開発されている code segment, data segment を用いてプログラムを記述する言語である。CbC コンパイラは micro-c ベース、 GCC ベース、 LLVM, clang ベースのものが存在する。LLVM, clang 上に実装された CbC コンパイラはその最適化機能を有効に利用でき、GCC で正しくコンパイル出来ないことのあるコードもコンパイル可能という利点がある反面、実行速度で劣るという面があった。 本研究では LLVM, clang 上に実装された CbC コンパイラに最適化、機能の追加を行った。CbC の機能の一つである環境付き継続の大幅な高速化が一つの成果であり, 元のものよりも 7 倍ほど速くなるという結果が得られた. C との比較も行い, C の関数呼び出しよりも CbC の軽量継続の方が速いという結果が得られた. \end{abstract}