comparison paper/c6.tex @ 71:c01a514d33f7

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author Masataka Kohagura <kohagura@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Wed, 17 Feb 2016 00:07:04 +0900
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1 \chapter{結論} 1 \chapter{結論}
2 \section{---} 2 \section{---}
3 \section{今後の課題} 3 \section{今後の課題}
4 \subsection{一つのノードに Word を含める}
5 これまでの正規表現は一文字ずつ参照して状態を割り振っていった。この状態割り振りの問題として文字列の長さの分だけ状態ができてしまう。 4 これまでの正規表現は一文字ずつ参照して状態を割り振っていった。この状態割り振りの問題として文字列の長さの分だけ状態ができてしまう。
6 状態が長くなればなるほど、ファイルと正規表現のマッチング時の状態遷移数もそれだけ多くなってしまう。 5 状態が長くなればなるほど、ファイルと正規表現のマッチング時の状態遷移数もそれだけ多くなってしまう。
7 状態遷移数が多くなると、それだけ状態と入力を見て次の状態に遷移するという動作を何度も繰り返すことになってしまうので、処理的にも重くなってしまう。 6 状態遷移数が多くなると、それだけ状態と入力を見て次の状態に遷移するという動作を何度も繰り返すことになってしまうので、処理的にも重くなってしまう。
8 同じ正規表現でも状態を少なくすればそのような繰返し処理も減っていくので、状態数を減らせばマッチングするまでの処理を軽減することができる。 7 同じ正規表現でも状態を少なくすればそのような繰返し処理も減っていくので、状態数を減らせばマッチングするまでの処理を軽減することができる。
9 状態数を減らす工夫として、文字列を一つの状態として見ることによって状態数を減らす。 8 状態数を減らす工夫として、文字列を一つの状態として見ることによって状態数を減らす。