Mercurial > hg > Papers > 2016 > tatsuki-prosym
changeset 59:6eb64c475d57
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author | Kazuma Takeda |
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date | Sun, 25 Dec 2016 17:07:24 +0900 |
parents | ae97e8fe3d89 |
children | 86c066e69a2f |
files | Slide/prosym.md |
diffstat | 1 files changed, 9 insertions(+), 8 deletions(-) [+] |
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line diff
--- a/Slide/prosym.md Sun Dec 25 04:49:20 2016 +0900 +++ b/Slide/prosym.md Sun Dec 25 17:07:24 2016 +0900 @@ -121,7 +121,7 @@ ``` Java // ノードの子供を扱うChildrenオブジェクトを返す -Children getChildren() +Children getChildren() // ノードが保持しているデータを扱うAttribteオブジェクトを返す Attribute getAttribute() @@ -136,6 +136,7 @@ - 成功時はB を包んで返す。 +以下に例を記述する。 ``` Java Either<Error,TreeNode> either = children.at(2); @@ -305,7 +306,7 @@ 取得したIndexに属性値でgetを行うと、ノードのリストが返ってくる。 -# Indexからノードのiteratorを取得するサンプルコード +# Indexの実装 Indexから属性名 name 属性値 Kanagawa のデータを持つ、ノードのIteratorを取得するサンプルコードを記述する。 @@ -368,13 +369,15 @@ ・属性値がnullでなかった場合、p:2と一致するかどうかを調べ結果を返す。 # HTML Rendering Engine - Jungleの特性を生かしたRendering Engineを開発した。 今回は例題として、日記(ブログ)を選択した。 # 構造 +このレンダリングエンジンでは以下の2つの木からなる。 +木同士を参照しながら、レンダリングしていく。 + - <u>LayoutTree</u> 出力する形式が記述された木 @@ -383,8 +386,6 @@ 出力するデータが記述された木 -これら2つを参照しながらレンダリングを行う。 - # ContentTree RenderingEngineではContents Treeに以下のように出力するデータを格納した。 @@ -502,7 +503,7 @@ # レンダリングの流れ -・レンダリングエンジンは、参照先のノードに記述されたルールに則ってHtmlを生成する。 +・レンダリングエンジンは、参照先のノードに記述されたルールに則ってHTMLを生成する。 ・Node3は、これ以上データを持たないため、次はNode4を参照する。 @@ -519,7 +520,7 @@ # 設計 Jungleは凡用の木構造を持つので、データベースを特に設計しなくても、あるがままの形で格納することができる。 -しかし、設計を行うことで効率的に木構造を扱うことが可能になります。 +しかし、設計を行うことで効率的に木構造を扱うことが可能になる。 同じデータを格納した2つの木の一部を記述する。 @@ -555,7 +556,7 @@ # まとめ -本研究では非破壊データベースJungleに許認可管理アプリケーションmaTrix、HtmlRenderingEngineの3つを実装した。 +本研究では非破壊データベースJungleに許認可管理アプリケーションmaTrix、HtmlRenderingEngineの2つを実装した。 許認可管理アプリケーションmaTrixの実装を通して、Jungleに実用データベースとしての表現力、機能の十分性、実用的な性能があるか実証実験を行った。 maTrixは複数の木がお互いにIdを用いた参照を行い組織構造を表現していたが、JungleではIndexを用いた参照で表現した。