Mercurial > hg > Papers > 2016 > tatsuki-prosym
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author | tatsuki |
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date | Sun, 25 Dec 2016 17:24:59 +0900 |
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files | Slide/prosym.md |
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--- a/Slide/prosym.md Sun Dec 25 04:49:20 2016 +0900 +++ b/Slide/prosym.md Sun Dec 25 17:24:59 2016 +0900 @@ -59,13 +59,15 @@ 当研究室ではこれらの問題を解決した煩雑なデータ設計が必要のないJungleデータベースを提案している。 -トランザクションは木のルートをアトミックに入れ替えることで実現する。 +Jungleは様々な構造のデータを設計を行うこと無く格納することが可能である。 -また、木構造のデータの変更を非破壊的、つまり元の木を保存しつつ、新しい木を構築する方法を採る。 +また、木の編集は、木のルートをアトミックに入れ替えることで実現する。 -プログラムは、この木を内部のデータ構造として直接取り扱うことができるので、読み出し時にデータベースに問い合わせる必要がない。 +つまり、木構造のデータの変更を非破壊的、つまり元の木を保存しつつ、新しい木を構築する方法を採る。 -また汎用の木構造を持つので、データベースを特に設計しなくても、あるがままの形で格納することが可能になっている。Jungleは分散構成も可能である。 +プログラムは、この木を内部のデータ構造として直接取り扱うことができるので、読み出し時にデータベースに問い合わせる必要がなく、高速に動作する。 + +Jungleは分散構成も可能である。 まずはJungleの仕様部分から説明する。 @@ -91,7 +93,7 @@ # Jungleの木 -Jungleは複数の木を名前を利用して管理しており、名前により作成・編集・削除を行う。 +Jungleは複数の木を名前を利用して管理しており、名前により作成・編集を行う。 ``` Java // Jungleに新しく木を生成する。木の名前が重複した場合、生成に失敗しnullを返す @@ -104,13 +106,12 @@ # Jungleの木 -Jungleの例を記載する。 +Jungleの木の生成するサンプルコードを記載する。 以下のコードは、Jungleの木を"TreeName"で生成し取得する。 ``` Java -jungle.createNewTree("TreeName"); -JungleTree tree = jungle.getTreeByName("TreeName"); +JungleTree tree = jungle.createNewTree("TreeName"); ``` # TreeNode