changeset 2:7db1db7982b7

add .md
author ikkun <ikkun@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Thu, 15 Jun 2017 17:23:33 +0900
parents 4153915c519f
children d804033661ef
files osc.md
diffstat 1 files changed, 31 insertions(+), 0 deletions(-) [+]
line wrap: on
line diff
--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/osc.md	Thu Jun 15 17:23:33 2017 +0900
@@ -0,0 +1,31 @@
+title: CMake 入門
+author: Takui Higashionna
+profile:
+lang: Japanese
+code-engine: coderay
+	     
+# コンパイル
+- コンパイルを行う際には、使用するライブラリと動作環境に応じて様々な設定を行う必要があります
+- しかし、ライブラリの環境設定やそのライブラリの具体的な設定などは面倒である
+- CMake はコンパイルの際に複数のファイルを必要とするコンパイルをまとめて行う。
+- CMakeはプログラムから実行ファイルをビルドする際に自動で実行ファイルを作成してくれるソフトウェアです
+ 
+# CMake の特徴
+- コンパイラに依存しないため、様々なOSに対応する
+- 二層からなるコンパイル
+- 最初にビルドするのに必要なライブラリ等を自動で探して通常のビルド環境を作る
+- 二回目のビルドで通常のビルドを行い、実行ファイルを作る。
+- 豊富なコンパイルオプションがあり、クロスコンパイルも出来る。
+- オープンソースであり、ユーザーによる拡張が可能
+- ユーザー側が拡張することで特殊なコンパイル、OSにも対応できる。
+
+# CMakeLists
+- CMake によるコンパイルを行うのに必要なファイル
+- コンパイルするファイルの指定、オプション等を設定する。
+
+
+# CMakaeの macroコマンド
+- ユーザー側は macro コマンドを利用することでコンパイル機能を拡張することが出来る。
+-
+
+