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comparison presen/slide.md @ 15:1ba7fa1773d9
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author | mir3636 |
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date | Wed, 15 Feb 2017 22:07:09 +0900 |
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3 profile: | 3 profile: |
4 lang: Japanese | 4 lang: Japanese |
5 code-engine: coderay | 5 code-engine: coderay |
6 | 6 |
7 # メタ計算の重要性 | 7 # メタ計算の重要性 |
8 - プログラムを記述する際、通常の処理の他に、メモリ管理、スレッドの待ち合わせやネットワークの管理、エラーハンドリング等、記述しなければならない処理が存在する。これ | 8 - プログラムを記述する際、通常の処理の他に、メモリ管理やスレッド管理、CPU や GPU の資源管理等、記述しなければならない処理が存在する。これらの計算を Meta Computation と呼ぶ。 |
9 らの計算を Meta Computation と呼ぶ | 9 - Meta Computation を通常の計算から切り離して記述す るためには処理を細かく分割する必要がある。しかし、関 数やクラスなどの単位は容易に分割できない。 |
10 - そこで当研究室では Meta Computation を柔軟に記述 するためのプログラミング言語の単位として Code Gear、 Data Gear という単位を提案している。 | |
10 | 11 |
11 # TreeVNC の問題点 | 12 # Code Gear と Data Gear |
12 - TreeVNC を実際に使用していく中で様々な問題が発生 | 13 - Code Gear は関数に比べて細かく分割されているので Meta Computation をより柔軟に記述できる。 |
13 - 講義等を大学外の遠隔地から受けたい場合がある | 14 - Data Gear はデータの単位であり、Code Gear は 任意の数の Input Data Gear を参照して処理を行い、Output Data Gear を出力し処理を終える。 |
14 - TreeVNC は NAT を越えた接続が行うことができない | |
15 | 15 |
16 # TreeVNC の問題点 | 16 # Continuation based C (CbC) |
17 - ゼミ等で発表者毎に画面切り替えを行う際、デュアルディスプレイを使っている学生がいた | 17 - Continuation based C (CbC) はこの Code Gear 単位を 用いたプログラミング言語として開発している。 |
18 - その際 VNC サーバーからはすべての画面データが送信されており、発表とは関係ない画面も配信されていた | 18 - Code Gear から 次の Code Gear へと goto による継続で遷移で処理を行い、引数として出力を与える。 |
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20 <img src="./images/multidisplay.svg" alt="message" width="500"> | 19 <img src="./images/multidisplay.svg" alt="message" width="500"> |
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22 # この発表は | 21 # この発表は |
23 - TreeVNC の概要 | 22 - TreeVNC の概要 |
24 - 構造 | 23 - 構造 |