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author suruga
date Fri, 27 Oct 2017 15:42:56 +0900
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files midterm.tex
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 そこで、当研究室ではスケーラビリティを持つデータベースとして木構造を持つ分散データベースjungleを開発している。方法としては、分散環境上で複数のデータベースJungleを起動することで、処理を分散させる。
 
-これまでに行われた分散環境上でのJungleの性能を検証する実験では、使用するTestプログラムのフロントエンドにWebサーバーJettyが使用されており、純粋なJungleの性能は測定できていなかった。今回は、新たに改良されたJungleの性能を、Webサーバーを取り除いたTestプログラムを用いて測定することを目的とする。
+これまでに行われた分散環境上でのJungleの性能を検証する実験[2]では、使用するTestプログラムのフロントエンドにWebサーバーJettyが使用されており、純粋なJungleの性能は測定できていなかった。今回は、新たに改良されたJungleの性能を、Webサーバーを取り除いたTestプログラムを用いて測定することを目的とする。
 
 \section{分散データベースJungle}
 Jungleは、当研究室で開発を行っている木構造の分散データベースで、Javaを用いて実装されている。
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 Jungleは基本的にオンメモリで使用することを考えており、一度、木のルートを取得すれば、その上で木構造として自由にアクセスして良い。
 
 \section{分散フレームワークAliceによる分散環境の構築}
-本研究では、分散環境上でのJungleの性能を確認する為、VMを32台分のサーバーノードを用意し、それぞれでJungleを起動することで、Jungle間で通信をする環境をつくる。
+本研究では、分散環境上でのJungleの性能を確認する為、VM32台分のサーバーノードを用意し、それぞれでJungleを起動することで、Jungle間で通信をする環境をつくる。
 Jungleを起動したサーバーノード間の通信部分を、当研究室で開発している並列分散フレームワークAlice[1]にて再現する。
 
 Aliceには、ネットワークのトポロジーを構成するTopologyManager[2]という機能が備わっている。TopologyManagerに参加表明をしたサーバーノードに順番に、接続先のサーバーノードのIPアドレス、ポート番号、接続名を送り、受け取ったサーバーノードはそれらに従って接続する。