diff jungleUpdatePoint.tex @ 6:498b8f4175f9

commit
author tatsuki
date Wed, 01 Feb 2017 08:24:04 +0900
parents 90e06e17ca6b
children f75a57018792
line wrap: on
line diff
--- a/jungleUpdatePoint.tex	Mon Jan 30 03:54:57 2017 +0900
+++ b/jungleUpdatePoint.tex	Wed Feb 01 08:24:04 2017 +0900
@@ -6,7 +6,7 @@
 しかし、Functional Javaは、処理が重く、実用的な性能ではなかったため、非破壊の TreeMap の実装を新しく行った。
 
 \section{Indexの差分 Update}
-Jungleの木はIndexの更新をCommit時に Full Updateで行っている。
+Jungleの木は、Indexの更新をCommit時に Full Updateで行っている。
 そのため、Commitを行うたび、O(n)のIndexのUpdateが入り、木の編集時大きなネックとなっていた。
 
 前の木との差分だけIndexを更新する機能をJungleに追加することで、この問題を解決した。
@@ -29,8 +29,9 @@
 \section{Red Black Jungle Tree}
 Default Jungle Treeにおいて、Indexの更新は大きな手間となっている。
 Indexに使用する属性名が1種類で、木構造の形がデータを表現していない場合、Jungle Tree自身をIndexとしたほうが、効率的に木構造を構築できる。
-そこで、ノードの挿入を行うと木のバランスを取る、Red Black Treeの性質を組み込んだRed Black Jungle Treeの実装を行った。
+そこで、Red Black Treeの性質を組み込んだRed Black Jungle Treeの実装を行った。
 Red Black Jungle Tree は、生成時に木のバランスを取る際に使用する属性名(Balance Key)を指定する。
+ノードの挿入・削除時、Balance Keyを用いて木のバランスを取る・
 
 Red Black Jungle Tree の木の編集は、Red Black Jungle Tree Editorを用いて行う。
 ノードの挿入時に、木のバランスを取るための属性値が必要になるため、ノードと値の挿入を同時に行うAPIを実装した。