# HG changeset patch # User mir3636 # Date 1513763074 -32400 # Node ID dc0aa4a22e32f92ff208f6a81590874d48f54b89 # Parent 4f9b33ddd8ba141107698c1f2e56d7b56b958e88 add mindmap diff -r 4f9b33ddd8ba -r dc0aa4a22e32 Paper/main.pdf Binary file Paper/main.pdf has changed diff -r 4f9b33ddd8ba -r dc0aa4a22e32 Paper/main.tex --- a/Paper/main.tex Wed Dec 20 17:24:23 2017 +0900 +++ b/Paper/main.tex Wed Dec 20 18:44:34 2017 +0900 @@ -43,21 +43,21 @@ % はじめに \begin{abstract} - 現代の OS では拡張性と信頼性を両立させることが要求されている。 +現代の OS では拡張性と信頼性を両立させることが要求されている。 信頼性をノーマルレベルの計算に対して保証し、拡張性をメタレベルの計算で実現することを目標に Gears OS を設計中である。 - Gears OS は Continuation based C(CbC) によってアプリケーションと OS そのものを記述する。 - OS の下ではプログラムの記述は通常の処理の他に、メモリ管理、スレッドの待ち合わせやネットワークの管理、エラーハンドリング等の記述しなければならない処理が存在する。 - これらの計算をメタ計算と呼ぶ。 - メタ計算を通常の計算から切り離して記述するために、Code Gear、Data Gear という単位を提案している。 - CbC はこの Code Gear と Data Gear の単位でプログラムを記述する。 - Code Gear、Data Gear にはそれぞれメタレベルの単位である Meta Code Gear、Meta Data Gear が存在する。 - Code Gear 間の接続は次の Code Gear の番号と thread structure に相当する Context によって行われる。 - ユーザーレベルではメタ構造を直接見ることはなく、継続を用いた関数型プログラミングに見える。 - メタレベルから見た Data Gear をユーザーレベルの Code Gear に接続するには stub という Meta Code Gear を用いる。 - stub と Meta はユーザーレベル Code Gear と Data Gear からスクリプトにより作成される。 - 変換に必要な情報はプログラムを構成する Code Gear と Data Gear の集まりから得る。 - この集まりを Interface として定義している。 - 本論文では、Interfaceを用いたプログラミングと、メタ計算の実例を示す。 +Gears OS は Continuation based C(CbC) によってアプリケーションと OS そのものを記述する。 +OS の下ではプログラムの記述は通常の処理の他に、メモリ管理、スレッドの待ち合わせやネットワークの管理、エラーハンドリング等の記述しなければならない処理が存在する。 +これらの計算をメタ計算と呼ぶ。 +メタ計算を通常の計算から切り離して記述するために、Code Gear、Data Gear という単位を提案している。 +CbC はこの Code Gear と Data Gear の単位でプログラムを記述する。 +Code Gear、Data Gear にはそれぞれメタレベルの単位である Meta Code Gear、Meta Data Gear が存在する。 +Code Gear 間の接続は次の Code Gear の番号と thread structure に相当する Context によって行われる。 +ユーザーレベルではメタ構造を直接見ることはなく、継続を用いた関数型プログラミングに見える。 +メタレベルから見た Data Gear をユーザーレベルの Code Gear に接続するには stub という Meta Code Gear を用いる。 +stub と Meta はユーザーレベル Code Gear と Data Gear からスクリプトにより作成される。 +変換に必要な情報はプログラムを構成する Code Gear と Data Gear の集まりから得る。 +この集まりを Interface として定義している。 +本論文では、Interfaceを用いたプログラミングと、メタ計算の実例を示す。 \end{abstract} \begin{jkeyword} diff -r 4f9b33ddd8ba -r dc0aa4a22e32 mindmap.mm --- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/mindmap.mm Wed Dec 20 18:44:34 2017 +0900 @@ -0,0 +1,157 @@ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +